■児童虐待とは
・身体的虐待 殴る・蹴るなどの生命に危険を及ぼす行為など
・性的虐待 児童にわいせつな行為をする・させる など
・ネグレクト 衣食住の世話をしない・通学させない など
・心理的虐待 言葉で脅す・無視する・子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう など
これらは、児童の人権を著しく侵害し、児童の心身の成長や人格形成に大きな影響を及ぼします。
■虐待を発見したら
児童相談所全国共通ダイヤルは「189(いち・はや・く)」です。休日・夜間も対応しています。「児童虐待では?」と感じることがあれば連絡してください。
虐待かどうかの判断は、市や児童相談所で行います。市などの調査で虐待の事実がないことが分かっても、連絡した人が責任を問われることはありません。また、連絡した人の秘密は守られます。
相談先:
市子ども相談センター【電話】585-2460
福岡児童相談所【電話】586-0023
◇子ども虐待防止 オレンジリボン運動
オレンジリボンは子どもの虐待を防止する運動のシンボルです。多くの人にオレンジリボンを知ってもらうため、「オレンジリボン啓発マスク」を配ります。
日時:11月3日(祝・日) 午前10時〜午後3時
会場:すこやか交流プラザ1階 れいわ子ども情報センター
問い合わせ先:チャイルドケアセンター
【電話】589-8688
■体罰などによらない子育てのための工夫のポイント(出典 福岡県)
「しつけのため」「子どものため」と思っていても、体罰や虐待となる場合があります。
子どもの話を聞く、時間をかけて待つなどすることで、お互いに心地よい関係を育むことができます。
問い合わせ先:こども家庭センター 相談支援担当
【電話】580-1964
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