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自治体の皆さまへ

ホットな消費者ニュース 253号

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福岡県大野城市

■パソコンサポート詐欺に気を付けましょう
●相談事例
パソコンを使用中、急に「ウイルス感染」と表示が出て、大きな警告音が鳴った。慌てて画面に表示されていたサポート窓口に電話したところ、「パソコンがウイルスに感染しています。除去するので、コンビニで5万円分のプリペイド型電子マネーを買い、番号を教えてください。」と言われた。指示に従い、相手に番号を伝えても、「番号を間違えています。もう一度購入してください。」と言われ、不審に思い電話を切った。

●アドバイス
◇実在するパソコンのOS会社やセキュリティソフト会社などが表示されていても、それは偽物です。警告画面を閉じるか、パソコンの電源を切りましょう。
◇警告画面に表示されているサポート窓口には電話をしないでください。電話をすると、不安をあおられ、料金を支払うよう誘導されます。
◇相手から不安をあおられても、請求された料金を支払わず、プリペイド型電子マネーを買ったり、クレジットカード番号を伝えたりしないようにしましょう。
◇不安なときは、まずは消費生活センターに相談しましょう。

●市消費生活相談(予約不要)
平日 午前9時半〜正午 午後1時〜4時半
市消費生活センター(市役所新館4階)
【電話】580-1968

●消費者庁消費者ホットライン
土・日曜日、祝日 午前10時〜午後4時
【電話】188(局番なし)

問い合わせ先:生活安全課
【電話】580-1897

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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