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福岡県大野城市

■大野城市で行われる『第30回世界少年野球大会』
大野城市をメイン会場として、第30回世界少年野球大会が7月28日(日)から9日間の日程で開催されます。
この大会は、世界のホームランキングである王貞治氏とハンク・アーロン氏の提唱で平成2年にロサンゼルスで始まりました。パンデミックによる中断で5年ぶりとなった大会は、ここ大野城市の総合グラウンドを中心に県内9市町で交流試合や野球教室などの交流イベントを行うことに決定しました。
主催するのは、一般財団法人世界少年野球推進財団〈WCBF〉(王貞治理事長)で、5大陸、14カ国・地域から総勢200名の参加が予定されています。参加する少年少女の多くは野球経験のない子どもたちと聞いています。

メイン宿泊所は市民球場の東に隣接する福岡県自治研修センター「まなびのやど福岡」です。日本100名城にも選定されている日本最古の山城「大野城」が眠る、ここ四王寺山一帯は福岡県唯一の「県民の森」として整備が進んでおり、年間27万人が訪れています。
昨年、人間と生き物が共生する環境にやさしい癒しの空間として「ワンヘルスの森」にも指定され、世界の子どもたちの登頂を心待ちにしています。

開会セレモニーは、パリ五輪の開幕から4日目の29日(祝・月)、大野城市総合体育館と市民球場で行われます。花の都の華やかさに負けない心意気で、野球を愛する子どもたちの世界大会を関係者の皆さんとともに盛り上げていきたいと思います。
期間中の応援をよろしくお願いいたします。(むねじ)

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