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令和6年度の予算がまとまりました(2)

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福岡県大野城市

■令和6年度当初予算の主な事業について
●ライフステージごとの主な事業

4 高齢期の取り組み
◇[新規]特殊詐欺被害防止対策事業
66万円
近年手口が高度化する特殊詐欺被害を防止するため、高齢者を対象に、特殊詐欺被害防止機能付き電話機の貸出および購入費補助金の交付を開始します。

◇[新規]訪問型サービスD(移動支援)事業
62万円
身体機能の低下に伴い、外出の頻度が低下した高齢者が、フレイル(虚弱)状態となることを予防するため、通院や買い物、介護予防事業を行っている公民館などへの外出支援を行う実施団体に対して補助金を交付します。

◇[拡大]地域リハビリテーション活動支援事業
47万円
地域における介護予防の質の向上と高齢者の自立支援を促進するため、理学療法士などのリハビリテーション専門職が、自宅や通所事業所などに出張し、専門的知見から効果的な運動指導などを行います。

5 全世代の取り組み
◇[新規]難聴者補聴器購入費助成事業
232万円
身体障害者手帳を有しない軽・中等度難聴者に対して、日常生活の中で意思疎通の円滑化を促進することを目的に、補聴器購入費用の一部を助成します。

◇[新規]省エネ住宅推進補助金交付事業
1400万円
ゼロカーボン社会の推進および生活の質の向上を目指し、ZEH基準を満たした省エネ性能が高い住宅を取得した世帯を対象に、住宅の取得費用の一部を助成します。

◇[新規]指定避難所空調整備事業
10億9470万円
指定避難所における避難者の生活環境を改善し、避難所機能の強化を図るため、コミュニティセンターのふれあいホールと市内小学校の体育館に空調を整備します。

◇[拡大]災害情報伝達手段整備事業
435万円
災害時における多様な情報発信手段を確保するため、新たにテレビを媒体とした「dボタン広報誌」による災害情報の発信を開始します。

◇[新規]備蓄品整備事業
2474万円
大規模災害に備え、発災時の被災者の生活を維持するため、想定避難者数に応じた数量および品目の物資を調達し、備蓄します。

◇[継続]中心市街地地区整備事業
8億7033万円
中心市街地の活性化を図り、にぎわいのあるまちづくりを目指すため、西鉄高架化により生まれた高架下空間や側道などの整備を推進します。

6 自治体経営
◇[新規]情報利活用推進事業
428万円
庁内の情報・データの利活用を推進することにより、効率的かつ効果的な業務の遂行および行政サービスの向上を図り、市民により信頼される行政運営を目指し、情報利活用ツールを導入します。

◇[新規]ビジネスチャットツール導入事業
497万円
職員間の情報共有の円滑化および業務の効率化を図るため、LGWANによる強固なセキュリティが施されたチャットツールおよびChatGPTを導入します。

◇[新規]期日前投票所拡充事業
1343万円
若年層を中心に低迷する投票率の向上を図るため、期日前投票所を増設し、6カ所(市役所、各コミュニティセンター、商業施設)で実施するとともに、すべての開設期間を統一し、有権者が投票しやすい環境を整えます。

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