「帯状疱疹」は、子どもの頃にかかった水ぼうそう(水痘)の原因である「水痘・帯状疱疹ウイルス」が引き起こす病気です。過労やストレスなどによる免疫力低下により発症し、50歳以上から発症率が高くなると言われています。50歳以上の市民を対象に、帯状疱疹予防接種(任意接種)費用の一部助成を行います。
対象者:接種日に大野城市に住民登録がある満50歳以上の人(同様の接種費用助成を他自治体から受けたことがない人)
対象期間:4月1日(月)~令和7年3月31日(月)の接種分
実施医療機関:帯状疱疹予防接種を実施している医療機関であれば、全国どこでも接種可能
申請方法:接種後、次の全ての書類を健康課(すこやか交流プラザ内)に提出してください。(郵送可)
・大野城市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(申請者欄に押印が必要)
※様式は市ホームページ、健康課(すこやか交流プラザ内)にあります。
※乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン:シングリックス)は、1回目接種、2回目接種それぞれに申請書兼請求書が1枚必要です。
・予防接種を実施した医療機関の領収書
・予防接種の種類および接種の事実が確認できるもの(ワクチンの種類が明記された明細書の写し、予診票や接種証明書の写し)
・申請者および対象者(申請者と異なる場合に限る。)の本人確認書類(運転免許証・健康保険証 など)の写し
・振込口座の確認ができるもの(通帳・キャッシュカード など)の写し
※窓口で申請する時は、印鑑を持参してください。
申請期限:令和7年3月31日(月)
※申請が遅れる場合は、必ず事前に健康課へ連絡してください。
帯状疱疹予防接種の種類(接種ワクチンの選択については、かかりつけ医療機関へ相談してください。)
※厚生労働省ワクチン分科会資料、予防接種必携、予防接種に関するQandA集、各ワクチン添付文書より
助成回数・助成上限額
申請と問い合わせ先:健康課感染症対策担当
〒816-0931 瓦田4-2-1 すこやか交流プラザ内
【電話】501-2222
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