日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。突然の高熱、頭痛、おう吐などで発病し、意識障がいやまひなどの神経系の障がいを引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあるため予防が大切です。
国では、健康被害の発生により、平成17年度から21年度まで、予防接種を積極的には勧めていませんでした。その後、新ワクチンの接種ができるようになったため、年齢ごとに順次接種を案内しています。
対象年齢や接種歴を確認して、早めに予防接種を受けましょう。
必要なもの:母子健康手帳
※接種場所や実施医療機関は市ホームページで確認するか、問い合わせてください。
※事前に予約が必要な場合があります。
日本脳炎予防接種(通常)
特例接種
※接種間隔については、接種医とよく相談してください。
問い合わせ先:こども家庭センター母子保健担当
【電話】580-1978
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