医療機関の診察で処方される薬をジェネリック医薬品(後発医薬品)に切り替えると、薬代を安くでき、窓口での支払いが少なくなります。また、加入者全体で負担している国民健康保険(国保)の医療費も減らすことができます。
■ジェネリック医薬品とは
医薬品メーカーが開発した「先発医薬品(新薬)」の特許が切れた後に、同じ有効成分で製造・販売される医薬品のことです。
※使用されている添加物などは、先発医薬品と異なることがあります。
■どのくらい安くなるの
種類によって異なりますが、先発医薬品より3割から5割程度安くなります。
※高額療養費の対象になる場合など、自己負担額は変わらないこともあります。
■希望するときは
医師・薬剤師に相談してください。保険証に貼って使う、希望シールを新しい保険証に同封しています(市役所1階 国保年金課でも配布)。
※症状やアレルギーなどによっては切り替えられない場合もあります。医師・薬剤師の指示に従ってください。
■案内を送っています
国保に加入中で、ジェネリック医薬品に替えると薬代が大幅に安くなると見込まれる人に、切り替えの案内を送っています。どのくらい安くなるか、目安にしてください。
問い合わせ先:国保年金課国保年金担当
【電話】580-1952
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