大野城市の夏の風物詩といえば、各行政区で行われる夏祭りが、その一つに挙げられると思います。夏休み真っ盛りの子どもたちにとっても、遊び慣れた身近な場所が櫓やステージと出店のテントで賑やかになり、夜になっても楽しめてワクワク感が高まるイベントの一つです。
ここ数年、そのような地域のイベントの中で、見たり楽しんだりする側だけでなく、中学生を中心に準備や運営側として参加している姿を見ることが多くなりました。
大野城市の中学校では、子ども自身の意思で、参加したい内容を選び、地域に貢献する活動を大切にしています。体力もあり、はつらつとした笑顔でイベントを支える子どもたちの姿に、地域の活力を感じた方も多いのではないでしょうか。
人間関係が希薄になっているこの時代に、夏祭りのようなイベントが地域総出で開催され、老若男女が一緒になって働き、楽しみ、地域のつながりを深めることができる大野城市の夏の風物詩、ぜひご参加を‼ (K)
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