飲酒運転は絶対しない させない 許さない! 飲酒運転撲滅週間8月25日(日)～31日(土)

3／43

福岡市海の中道大橋で3人の幼い命が奪われた飲酒運転事故から今年で18年になります。私たちは、この悲惨な事故を決して風化させてはいけません。
飲酒運転事故は、被害者、加害者、そして両方の家族の生活を大きく変えてしまいます。たとえ交通事故に至らなくても、飲酒運転をすること自体が重大な犯罪です。また、飲酒運転を見かけたら必ず110番通報をしましょう。
8月は、お盆などで飲酒の機会が増える時期です。家庭や会社などで、「お酒を飲んだら運転しない」「お酒を飲んだ翌日に二日酔い運転にならないよう、飲酒量、飲酒時間に気を付ける」など、今一度確認しましょう。

■県内の飲酒運転の発生状況
県内の令和6年1月から5月までの飲酒運転による交通事故は、47件(前年同月比+13件)、飲酒運転検挙件数は639件(前年同月比+46件)と増加しており、飲酒運転撲滅には程遠い状況となっています。
「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない、そして見逃さない」という意識を持ち、飲酒運転ゼロを目指しましょう。

■飲酒運転撲滅街頭啓発キャンペーン
福岡県では、毎月25日を飲酒運転撲滅の日として、飲酒運転による事故発生件数をゼロにしようと活動に取り組んでいます。
市では飲酒運転撲滅啓発活動として、市内の商業施設などで啓発を行い、市民に対して飲酒運転の撲滅を呼びかけています。

■大野城市飲酒運転撲滅優良協力店制度
市内飲食店を対象に「飲酒運転撲滅優良協力店」登録制度を実施しています。
要件：次の活動(3項目)の全てを継続して実施できること
・啓発ポスター、チラシなどを来店者がよく見える場所に掲示
・代行運転の申し出があった場合に、代行運転業者の手配や代行割引券を提供
・来店者の飲酒運転を見つけた時に、速やかに警察に通報
詳しい登録方法と、現在の優良協力店は市ホームページで確認できます。
【HP】http://www.city.onojo.fukuoka.jp/s059/020/010/020/040/11094.html

問い合わせ先：生活安全課
【電話】580-1897