人生初の献血に行った際の話です。事前の検査で「血液型、O型ですね」と、今まで思っていた血液型と違う血液型を言われました。「いえ、私はA型です」と申し出、どよめく担当者の方々。しかし、何度も確認していただき「O型で間違いないです」との回答。私は何十年もA型と信じていたので、驚きでした。
家族や周囲の人たちから、「その性格、絶対O型と思っていたけど、やっぱりね」、「今まで朝、A型は運勢一位よ、いってらっしゃいと送り出した私の言葉はどうなるの」、「本当にA型なら今まで気づいたと思うけど気づかなかったのはやはりO型だね」など、いろいろな意見をいただきました。
血液型占いや性格との関連の真偽は別にして、思い込みはいけないなぁと感じた私の献血体験でした。
献血には、年齢、体重、既往症など制限がありますが、こういうことや、体の異常が分かることがありますので、また、献血に行きたいと思っています。(は)
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