「小規模多機能型居宅介護」は「通い(デイサービス)」、「宿泊(ショートステイ)」、「訪問(ヘルパー)」の3つのサービスを組み合わせて1つの事業所で受けることのできるサービスです。「小規模多機能型居宅介護」は地域密着型サービスの1つです。地域密着型サービスは、できる限り住みなれた地域で生活を継続できるように整備されたサービスで、大野城市に住んでいる人が利用できます。
■利用例
・通い、訪問、宿泊のサービスを組み合わせて利用し、住み慣れた自宅で生活したい
・新しい環境になれるまでに時間がかかるので、顔なじみのスタッフから通い、訪問、宿泊のサービスを受けたい
・朝食から夕食までデイサービスを利用したい
・家族の急用が入り、緊急的に宿泊サービスを利用したい
■Aさん(夫婦二人暮らし)の利用例
「夫婦で住み慣れた自宅で生活したい」というAさんは、小規模多機能を利用しています。
・月曜日…通い(朝から夕方まで一日利用)
・木曜日…訪問(夫婦2人の健康チェック)
・土・日曜日…宿泊(自宅に一人になる日は宿泊利用)
■サービス費用 月額制
要支援1:3万5638円(3564円)
要支援2:7万2020円(7202円)
要介護1:10万8031円(1万804円)
要介護2:15万8772円(1万5878円)
要介護3:23万968円(2万3097円)
要介護4:25万4913円(2万5492円)
要介護5:28万1068円(2万8107円)
( )は利用者負担1割の人の負担額の目安
※サービスを利用するためには、要支援・要介護認定を受けていることが必要です。
※認定を受けている人は担当ケアマネジャー、小規模多機能型居宅介護支援事業所へ相談してください。
※認定を受けていない人は要支援・要介護認定申請が必要です。詳しい認定申請の流れは市ホームページを確認してください。
■小規模多機能型居宅介護支援事業所
・のいえ大野城南〔牛頸〕
・ヒューマンライフケア大野城の宿〔中〕
・小規模多機能ホーム宝満ラポール大野城〔仲畑〕
・小規模多機能型居宅介護施設さわやか憩いの家大野城中央〔中央〕
・エフコープかがやき大野城〔下大利〕
・市ホームページ 要介護認定申請からサービス利用まで
・市ホームページ 介護サービス事業所一覧
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問い合わせ先:介護支援課事業所指定指導担当
【電話】580-1916
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