令和5年度のごみ排出量は、2万7365tで、そのうち家庭系ごみの排出量は1万9183t、1人1日当たり約509gでした。
令和5年度のごみ処理費(収集、資源化、最終処分などの費用)は、約14億2066万円で、市民1人当たり約1万4000円を負担したことになります。ごみ処理費用には、ごみ袋や粗大ごみシールの売上金(約2億9963万円)と約11億2103万円の税金が使われています。
皆さんのごみ減量の努力により確実に処理費用を削減できます。ごみの減量の取り組みに協力してください。
■「雑がみ」捨てないで!
◇ごみの現状 生ごみと雑がみがキーポイント
もえるごみの中には、賞味・消費期限切れの食品や調理くずが多く混じっています。分別すればリサイクルできる雑がみ」も多く出されています。
これらを減らすことが、ごみ減量につながります。
■ごみ減量のポイント
・食品を買いすぎない。
・賞味期限と消費期限の意味を知る。
賞味期限:おいしく食べることができる期限。この期限を過ぎても、すぐに食べられないことはない。
消費期限:期限を過ぎたら食べないほうがよい期限。
・野菜などの傷みやすい食品は早めに使い切る。
・食べきることができる量に合わせて調理し、作りすぎない。
・野菜の茎や皮を捨てずに使って調理する。
・古紙等回収倉庫や集団回収に出す。(新聞紙・ダンボール・雑誌・雑がみ(包装紙・トイレットペーパーの芯・菓子箱など)・飲料用パック・古布)
・資源ごみはきれいに洗って出す。(ビン・缶・ペットボトル・白色トレー)
※汚れているものは、リサイクルできません。
・リユースする。
リユースショップ、フリマアプリを上手に利用しましょう。
問い合わせ先:循環型社会推進課生活環境・最終処分場担当
【電話】580-1889
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