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市政ニュース

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福岡県太宰府市

【団体からの寄附】企業版ふるさと納税で寄附をいただきました
○総合システム管理株式会社
マンションやビル管理業務、警備業務などを展開している総合システム管理株式会社から「令和発祥の都にふさわしい大太宰府構想推進プロジェクト」に賛同いただき、企業版ふるさと納税として寄附をいただきました。

○コーユーレンティア株式会社
本市に関連会社の物流拠点を置くコーユーレンティア株式会社から「令和の都羽ばたく太宰府!推進プロジェクト」に賛同いただき、昨年度に引き続き、企業版ふるさと納税として寄附をいただきました。
同社とは災害時に備えた協定を締結して連携しています。本年2月には市制施行40周年記念特別表彰を授与しました。

本市の更なる発展のため大切に活用させていただきます。

【令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクト特集】
市内史跡地で収穫した梅を使用してさまざまな製品が完成し、発表会や報告会などを行いました。

○「梅ショコラ実(みのり)と雫(しずく)」完成報告会・企業版ふるさと納税贈呈式
有限会社チョコレートショップと福岡農業高校梅研究班による「梅ショコラ実と雫」の完成報告会が2月8日(水)に行われました。
梅研究班は同社へ梅シロップなどを提供し、楠田市長と共に工場見学を行うなど連携を深めています。今回の梅ショコラはバレンタインシーズンに合わせて製品名とパッケージを刷新し、福岡だけでなくパリ、ニューヨークなど海外でも出品される予定で、太宰府の梅がチョコレートと共に世界へ羽ばたきます。
同社からは企業版ふるさと納税として本市へ寄附金の贈呈がありました。寄附金は「梅」プロジェクトの更なる躍進に活用します。

○「うめぇたれ」発表会・梅製品の寄贈式
株式会社高橋商店と福岡農業高校梅研究班による「うめぇたれ」の新作発表会が2月20日(月)に行われました。
同社の「梅」プロジェクト関連商品の新作となる「うめぇたれ」は、さまざまな料理にマッチするまろやかさと梅の酸味が効いた万能だれです。梅研究班が製品開発に関わり、味やネーミング、パッケージデザインなどを一緒に考え、同班の渡邉 萌(わたなべ はる)さんは「試食をした際に酸味が強いと感じたので、もっと出汁の味が感じられるように改良をお願いしました」と話しました。
平成26年から始まったこの産官学連携によって「ゆずらん梅」「うめのり」など多くの製品が生まれ、その一部が本市へ寄贈されました。寄贈品は「梅」プロジェクトのPR活動に活用します。

○エルサルバドル留学生が修士論文完成を報告
日本経済大学院で農業経営を学ぶエルサルバドル留学生2人が、昨年8月に令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクトについて楠田市長にインタビューし、今回修士論文が完成したことを3月8日(水)に報告しました。
この修士論文では農業マーケティングの観点から梅プロジェクトについて取り上げています。留学生のYolanda Marisol Canales Argueta(ジョナンダ マリソル カナレス アルジェタ)さんは「梅プロジェクトは母国の農家にとって素晴らしい事例です。ここで学んだことを母国に戻って役立てたいです」と熱く語ってくれました。

【市の魅力発信】令和の都だざいふ応援大使・高田(たかだ)課長によるプロモーション
市制施行40周年記念式典で令和の都だざいふ応援大使に就任した本市出身で芸人の高田課長さんがTNCももち浜ストアに出演し、式典の様子や太宰府天満宮参道、西鉄都府楼前駅周辺のおすすめの飲食店を紹介するなど、早速本市を盛り上げてくれています。

【自治体連携の推進】太宰府筑紫野更なる連携へ
筑紫野市では、2月1日より平井一三(ひらいかずみ)新市長が就任し、その日のうちに着任挨拶と今後の連携を話し合うため太宰府市役所を訪問されました。
両市は隣接し、地理的にも歴史的にも文化的にも繋がりが強い関係です。今後は観光や経済、交通などあらゆる分野の連携を進めます。

【人材育成】太宰府高校1年生が市政へ提言
太宰府高校1年生による「総合的な探究の時間」の学年発表会が2月16日(木)に行われました。
生徒の皆さんは、市長講演や市職員による出前授業、市役所への臨場研修を通じて、社会の中で自分たちができることを考え、まちづくりイベントへの協力や観光、福祉施策など多岐にわたる提言を行いました。

【観光の回遊性向上】観梅列車出発式
2月4日(土)に西鉄福岡駅で行われた観梅列車出発式に、太宰府観光協会と筑紫野市観光協会と共に楠田市長はじめ本市職員が参加しました。
長い歴史のある観梅列車は、梅の花の時期に合わせて特製ヘッドマークをつけて走る西鉄の列車で、太宰府、筑紫野の観光シーズン到来を告げる風物詩となっています。
この日は令和の都だざいふ応援大使のおとものタビットや太宰府天満宮のみこ、ヘッドマークにデザインされているキャラクターの千梅ちゃんも駆けつけ、太宰府観光のPRを行いました。
太宰府、筑紫野の観光連携を図り回遊性を高めるためにも、今後もこうした取り組みに積極的に参加します。

【地元神事に参列】太宰府天満宮節分豆まき
2月3日(金)、恒例の太宰府天満宮節分厄除祈願大祭が行われ、楠田市長も卯年の年男の一人として西高辻宮司らとともに舞台上から豆まきを行いました。全部で1万5千の豆入り袋がまかれ、楠田市長は「鬼を払って福を招き入れ、本年も本市と市民の皆さまにとって佳き年となりますよう祈念しながらの大役でした」と話しました。

【関係機関との連携】陸上自衛隊第4師団創立60周年に参列
春日市に拠点を置く陸上自衛隊第4師団の創立60周年記念行事に楠田市長が参列しました。本市と自衛隊は、市の災害対策本部での方針決定や災害危険箇所調査などで緊密に連携しています。
今後も更に連携を深め、災害に強いまちづくりの視点から安心安全なまちづくりを推進していきます。

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