本制度は、本市固有の歴史的文化遺産および観光資源などの保全と整備を図り、環境にやさしい「歴史とみどり豊かな文化のまち」を創造するために導入し、市内の一時有料駐車場の利用者に課税しています。令和4年度は約6,328万円の税収がありました。
納付された歴史と文化の環境税は、使途の透明性を図るため、歴史と文化の環境税運営協議会で毎年審議し、趣旨に沿ったさまざまな事業へ活用しています。令和4年度は基金から約5,134万円を活用しました。
■歴史的文化遺産の保存活用事業例
・史跡地保存管理事業…約10,208千円
・まるごと太宰府歴史展事業…約1,000千円
■来訪者への「おもてなし」事業例
歴史的風致維持向上計画関連事業…約2,579千円
門前町フラッグ等掲出事業…約1,407千円
■環境負荷削減事業例
駐車場待ち車両の抑制…約4,915千円
花いっぱい運動推進事業…約1,727千円
問合せ:経営企画課 企画政策係
【電話】内線548
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