みんなが幸せなまちにしたい 12月3日～9日は障がい者週間です(1)

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■障がい者週間とは?
障がい者福祉に関心と理解を深め、障がいのある人が社会・経済・文化など、あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的に、毎年12月3日～9日を「障がい者週間」としています。

■障がいは特別なことではありません
本市で身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所有している人は、4,260人(令和5年4月現在)。これはおおむね市内人口の約6%です。
障がいは生まれつきによるものだけではなく、どなたでも事故や病気などにより人生の途中から障がいを持つ可能性があります。

本市では、「みんなで支え合い共に幸せに暮らせる人権と福祉のまちづくり」を基本理念に、障がいのある人もない人も全ての人々がお互いを理解し尊重し合いながら、共に幸せに暮らせるまちづくりをめざしています。

■ヘルプマークをご存じですか?
例えば人工関節を使用している人、目に見えない障がいや難病を持つ人、妊娠初期の人など、助けを必要とする人が、周囲に配慮を必要としていることを知らせるヘルプマーク。援助を受けやすくできるように作成されたもので、市役所ではヘルプマークの申し込みができます。
見かけたら席を譲ったり、困っていたら声をかけたり、災害時は避難を支援するなど、助け合いましょう。

■夜間休日は、障がい者・高齢者あんしんダイヤルへ
市役所や地域包括支援センターの対応時間以外に、福祉サービス・介護・医療などについて、看護師などの資格を持つ相談員に相談できます。障がい者や高齢者、その家族の皆さん、困ったときは気軽に利用してください。
対応時間：平日午後5時～翌午前8時30分、土曜・日曜、祝日、年末年始
相談方法：【電話・FAX】0120(0874)86(おはなしはろー)

■障がい者雇用に関するアンケート調査
本市における障がい者雇用の現状を把握するために、障がい者雇用の状況やニーズなどに関するアンケート調査を行っています。

○市内事業所の皆さん、協力してください
本紙またはPDF版掲載の二次元コードを読み取り、アンケートページから回答してください。

問合せ：福祉課　障がい福祉係
【電話】内線364