歴史的風致維持向上計画(第2期)が認定されました

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■歴史的風致維持向上計画とは
「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」(通称「歴史まちづくり法」)に基づき、歴史的風致を維持向上するため、社会資本の整備や市民活動の支援を行う計画です。
本市では、重要文化財や史跡などを含む古代から近代の文化財が重層的に存在しています。太宰府天満宮を中心とした門前町や大宰府跡・水城跡などの古代遺跡が並ぶ四王寺山山麓では、本市固有の風情を感じる8つの歴史的風致が形成されています。
第2期計画は、令和5年度～令和14年度までの10年計画で、歴史的建造物の保存修理やその他の建造物の修景のほか「さいふまいり」の名所や散策路、文化遺産周辺の環境整備を実施します。
計画の実施により各エリアの個性や魅力を向上させ、8つの歴史的風致の維持及び向上を図っていきます。このことにより来訪者の回遊性をさらに高め、経済税収効果の向上に繋げます。
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