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自治体の皆さまへ

防災だよりその66

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福岡県太宰府市

■台風に対する備えをしましょう
7月から10月を中心に台風が上陸し、土砂災害、河川の氾濫や浸水など毎年大きな被害が、日本の各地で発生しています。
7月~10月を中心に、最も多くの台風が発生、土砂災害、河川の氾濫や浸水など毎年、台風による被害が日本の各地で発生し多くの犠牲者が出ています。特に8月は発生数・接近数・上陸数ともに多くなりますので、台風の進路予想図で、台風の中心位置、進行方向と速さ、中心気圧、最大風速(10分間平均風速)、最大瞬間風速、暴風域、強風域などの台風情報を確認しましょう。

○台風とは
熱帯の海で発生する低気圧「熱帯低気圧」のうち、北西太平洋か南シナ海にあって最大風速(10分間平均)17以上のものを「台風」と呼びます。

○タイミング別の台風への対応
[3日前]
・台風情報を、毎日確認する。
・災害種別ごとの避難場所や避難経路を確認しておく。
・備蓄品を再確認し不足品は購入しておく。
・飛ばされそうな物は固定し、格納できるものは、家の中へ格納する。
・避難を考慮して、身近な人や隣近所に連絡しておく。
[2日~1日前]
・家の暴風対策を終えておく。
・停電対策や携帯電話の充電を終えておく。
・非常時持出品を、身近に準備しておく。
・ハザード内や高齢者などは、市の自主避難所開設時は、早めに避難する。
[1日前から接近時]
・不要不急の外出を控える。
・市の避難情報や災害情報の発令時は、すぐに避難する。
・万が一、避難が遅れたら、自宅の高い階か、近くの頑丈な建物に避難する。
・屋外作業、川や用水路の見回りは、絶対にしない。

台風情報に注意し、避難情報が出ていなくても身の危険を感じたら、自らの判断で避難することが大切です。

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