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令和6年 新春対談 楠田大蔵(くすだだいぞう)市長×高田課長(たかだかちょう)さん

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福岡県太宰府市

楠田大蔵(くすだだいぞう)市長×令和の都だざいふ応援大使 高田課長(たかだかちょう)さん

令和の都だざいふ応援大使の高田課長さんをゲストに迎え、恒例の新春対談をしました。

■住まう人も訪れる人もともに慶び合える
古からの大宰府と現代の太宰府の魅力が融合した「令和の都だざいふ」
新春対談

○1年をふり返って
[楠田市長]「令和の都だざいふ応援大使」就任後、1年間をふり返って、どうでしたか?
[高田課長]今までの角度とはちがう太宰府が見えてきました。まちを歩いていると「市のPRを頼むよ」と声を掛けてもらって、ちょっと市長みたいな重責だなと感じますが、ありがたいです。「だざいふ」の仕事をして少しでも恩返しできればと思います。

○思い出のエピソード
[楠田市長]出身である太宰府市での思い出深いエピソードを教えて下さい。
[高田課長]高校時代、同級生の梅ヶ枝餅屋さんでアルバイトをしていました。当時から訪れる人が多くて、「太宰府といえば何?」と聞くと「太宰府天満宮」としか答えが返ってこなくて寂しいなと思っていました。太宰府って色んな良いところがあるのに、良い人もいっぱいいるのに、と思っていたので。
[楠田市長]おっしゃるように太宰府は太宰府天満宮をはじめ名前も既に売れていて、「これ以上お客さんを呼ばなくても」という声がありました。ただ、実際に訪れる人にどれだけ「だざいふ」の多面的な魅力を感じてもらっているでしょう。せっかくお越しいただいたからには経済税収効果をより高め、市民に還元される好循環に繋げるべく、高田課長をはじめ「だざいふ」の多面的な魅力を知る方々に大使を委嘱しました。そこで、住まう人も訪れる人もみんながハッピーになるアイディアはありませんか?

○今後のアイディア
[高田課長]歌がうまい人が多いまち、というのはどうですか?曲水の宴や梅花の宴があるから、元々歌を詠む文化がありますよね。※歌うま選手権(P25に掲載)を開催予定。ほかにも、「だざいふ」ってお宝がいっぱいあるので、国宝ではない笑えるくらいのお宝鑑定ショーも面白いと思います。
[楠田市長]楽しみですね。今年は、それぞれの強みがある大使の皆さんからアイディアをもらう機会をさらに増やして、市政に活かせる一年にしたいです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
[高田課長]もっと自分の足で動いて、「だざいふ」の違う側面を伝える一年にしたいです。「だざいふ」は変化していて、インバウンドのお客さんは欧米からも増えています。新しくできたお店や施設などの情報をSNSで積極的に発信したいです。

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