◆[危機管理の徹底強化]災害対応に全力をあげています
本市では、7月から8月にかけて最高気温35度以上の猛暑日を40日連続で観測し、これまでの国内最長記録24日を大幅に更新しました。こうした事態を予測し、他自治体に先駆けていち早く市内公共施設をクーリングシェルターに指定するなど、熱中症予防に努めてきました。
また、9月議会中には台風10号が九州に上陸したため、議会運営と並行して災害対策本部を設置し、避難所開設やすぐやる班による災害対応などを行いました。今後も関係機関と連携し、危機管理の徹底強化に努めます。
◆[民間企業との連携]アビスパ福岡とフレンドリータウン協定締結
本市とアビスパ福岡株式会社はこれまでも太宰府市民政庁まつりでコラボ企画を行うなど連携してきました。これまでの取り組みをより発展させ、相互に協力し合うことを目的に8月9日(金)、フレンドリータウンに関する協定を締結しました。
プロスポーツチームとの連携により、未来のスポーツ選手を夢見る子どもや学生はもちろん、市民の誰もが年齢に応じてスポーツに親しみながら健康づくりに励めるまちづくりに繋げます。
◆[史跡地の先進的多用途活用]大宰府跡でハチミツを採取しました
史跡地活用や環境学習を目的に、NPO法人博多ミツバチプロジェクトと1年前に設置した特別史跡大宰府跡(蔵司地区)内のニホンミツバチの巣箱から8月21日(水)、ハチミツを採取しました。
当日は環境・社会をテーマに体験学習を行うイオンチアーズのメンバーも参加しました。採れたてのハチミツを試食した子どもたちは、「甘い」「美味しい」と言い目を輝かせていました。
採れたハチミツは今後製品化し、ふるさと納税返礼品として登録、博多ミツバチプロジェクトのウェブサイトでも販売予定です。
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