令和5年度決算は市税収入3%増、ふるさと納税1.5倍増、実質収支16億円超の黒字など軒並み過去最高の水準を記録しました。
この果実を市民に還元すると共に基金残高も積み増し市債残高も削減するなど将来世代の為の財政状況の健全性も確保しています。
歳出としては中学校完全給食実施を始め道路改良による渋滞対策や令和の万葉大茶会の開催など多岐にわたる事業を実現しました。
こうした成果を反映し昨年の出生数や子育て世代の流入人口も大幅に増加し直近の自治体ランキングでも過去最高を記録しました。
この流れをさらに確かなものとするため、若く柔軟な提案に予算を交付する学生まちづくり課題解決プロジェクトを始動しました。
早速内外の学生から令和の都だざいふの強みを生かしつつ市民ニーズを汲み取る斬新なアイデアが提案されました。ご期待下さい。
太宰府市長
楠田 大蔵
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