にこにこ通信

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■絵本の大切さ
お子さんが絵本に触れる機会はありますか。図書館や本屋さん、遊び場などで、さまざまな絵本を見ることがあるかと思います。どんな本が良いのか、子どもが興味を持つか迷ってしまうことがあるかもしれません。今回は、絵本の読み聞かせを通して育まれる3つのことをお伝えします。

(1)読み聞かせをすることで親子のコミュニケーションが取れます。
身近な大人からの読み聞かせによって愛情を感じ、子ども自身の自己肯定感を養うことができます。
(2)絵本の中で色々な世界を楽しむことで豊かな感情が育まれます。
喜びや悲しみ、ドキドキ、ワクワクした気持ちを、絵本を通して味わうことができます。
(3)色々な言葉に触れることで、言葉を知ることができます。
言葉の数だけでなく、表現の方法を知るきっかけにもなるでしょう。子どもは同じ本を何度も持ってきます。大人は「また同じ本」と思いがちですが、子どもは繰り返しが大好きです。読むたびに違う発見があり内容も深まり、楽しむことができます。
子どもが満足するまで何度も読んであげましょう。

子育て支援センターでは毎週金曜の午前11時から保育士による絵本の読み聞かせをしています。
ぜひ、親子で一緒に絵本を楽しんでみてください。

子育て支援課　子育て応援係
【電話】919-6001