梅花の宴は今から約1300年前の天平の世、大宰帥(だざいのそち)・大伴旅人(おおとものたびと)によって、ここ大宰府の地で催されました。その情景を詠んだ「梅花の歌」は日本最古の歌集「万葉集」に収められ、元号令和はその序文から名付けられました。
このたび、「令和の万葉大茶会太宰府大会」のプログラムとして、1300年の時を超え、梅花の宴を現代に再現します。
開催日:2月10日(土)
観覧無料・申込不要
プログラム:
12:00ごろ…プラム・カルコア太宰府→政庁通り→太宰府政庁跡 ・万葉衣装でパレード
12:30ごろ…大宰府政庁跡 ・梅花の宴再現イベント
14:30ごろ…太宰府天満宮参道 ・万葉衣装でパレード
※雨天時の会場はプラム・カルコア太宰府のみ
「令和の万葉大茶会」とは:日本最古の歌集たる万葉集、その編纂者とされる大伴家持(おおとものやかもち)(大伴旅人の子)の生涯にクローズアップし、全国の地を巡るプロジェクトです。
主催:大宰府万葉会
共催:令和の都だざいふ万葉大茶会実行委員会、太宰府市
問合せ:大宰府万葉会 松尾
【電話】922-7328
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