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市政ニュース

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福岡県太宰府市

◆[災害支援]石川県穴水町に職員を派遣
令和6年能登半島地震の被害が現在も続く石川県穴水町に2月18日(日)~3月5日(火)の期間、本市の職員1人を派遣しました。現地では、全国から集まった派遣職員と協力して家屋の被害認定調査などに従事しました。今回の派遣は、福岡県から福岡県市長会へ要請を受け、本市が副会長市として率先して応じたもので、今後も要請に基づき職員を派遣します。
2月16日(金)に行った出発式で、楠田市長は「九州と異なり寒さも厳しいなか、くれぐれも心身に気をつけて、現地の人に寄り添い市を代表して役割を果たしてきてください」と派遣職員を激励しました。

◆[団体からの寄附]企業版ふるさと納税として寄附をいただきました
デジタルマーケティングを活用した地域密着型事業を展開する合同会社Heute(ホイテ)から「令和発祥の都太宰府『梅』プロジェクト」に、本市に関連会社の物流拠点を置くコーユーレンティア株式会社から「令和の都羽ばたく太宰府!推進プロジェクト」に寄附をいただきました。コーユーレンティア株式会社からは本市が本制度を始めた令和3年度から継続して寄附を受けています。

◆[令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクト]
▽「うめのり」限定新ラベルをお披露目
株式会社高橋商店と福岡農業高校食品科学科梅研究班は、太宰府の梅を使用した佃煮「うめのり」を共同開発し、販売しています。今回、羽田・福岡空港での販売開始に合わせて、限定新ラベルを2月28日(水)にお披露目しました。平成26年から続くこの産官学連携では多くの製品が生まれています。本市の中学校完全給食初日の献立にも使用した「うめぇたれ」など一部の製品を、同社から本市へ寄贈していただきました。

▽チョコレートショップで工場
見学有限会社チョコレートショップの工場を福岡農業高校食品科学科梅研究班が2月19日(月)に見学しました。梅研究班は太宰府の梅を使用したシロップなどを同社へ提供し、「梅ショコラ実(みのり)と雫(しずく)」を共同開発しました。パリやロンドンでも販売され、日本ならではの梅の風味で人気があります。工場見学当日は試食も行いました。同社からは企業版ふるさと納税として本市へ寄附をいただき、「梅」プロジェクトの更なる躍進に活用します。

◆[令和の都だざいふ]歌うま選手権を開催
市主催では初のカラオケ大会「令和の都だざいふ~歌うま選手権~」を3月2日(土)、3日(日)に開催しました。本選では、令和の都だざいふ応援大使の高田課長さんが司会を務め、一般の部12人・ペアの部5組が出場し、450人を超える来場者が大きな拍手や声援を送りました。

◆[世界に羽ばたく人材育成]第6回「子ども・学生未来会議」を開催
太宰府東小学校で第6回「子ども・学生未来会議」を2月19日(月)に開催しました。今回は放課後子ども教室に所属する太宰府東小1~3年生の約60人と、太宰府東中1年生の約35人が参加しました。
地域の皆さんの協力のもと、日ごろからお世話になっている人へ感謝の気持ちを伝えるフラワーアレンジを作成しながら、次世代を担う子どもたちが、自分の夢や思いを直接楠田市長と語り合いました。

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