◆[世界に羽ばたく人材育成]大原陽菜(おおはらひな)さんがショートトラックスピードスケート日本新記録樹立
本市在住・筑陽学園中学校1年生の大原陽菜(おおはらひな)さんが、本年3月に長野県で行われた第71回全日本都道府県対抗ショートトラックスピードスケート競技会女子3000mに出場し、栄えある成績を報告しました。
大原さんは、これまで24歳の選手が持っていた日本記録のタイムを2秒ほど上回り、9年ぶり・最年少で日本新記録を更新し、見事優勝しました。
大原さんは「とてもうれしかったのが一番。まさか新記録が出せると思っていなかった。将来はオリンピックで金メダルを取りたい」と力強く目標を語りました。
楠田市長は「13歳という若さでの功績は、市民の誇りであり、ありがたくうれしいニュースです。ぜひオリンピック金メダリストをめざしてこれからも頑張ってください」と激励しました。
◆[世界に羽ばたく人材育成]フィジー留学生が筑紫台高校女子ラグビー部に加入
フィジー共和国から、ミリアマ・ブカさん(16歳・写真中央左)、ルイジアナ・ドゥラニレクツ・ティナイ・ツカナさん(15歳・中央右)が、筑紫台高校の女子ラグビー部に加わったと報告がありました。監督が自ら、国民の4人に1人がプレーするほどラグビーが盛んな現地を訪れ、優秀な選手をスカウトしました。
2人は「家族をサポートできるようになりたい。女子ラグビー日本代表になることが目標」と語りました。楠田市長は「遠い日本に来ることは勇気が必要だったと思います。その勇気に報いるよう全力でサポートします」と激励しました。
※写真は本紙P.7をご覧ください。
◆[企業からの寄贈]梅をデザインした鯉のぼり寄贈
本市でひな人形や鯉のぼりなどの販売事業を行う株式会社松屋から4月27日(土)、梅をデザインした鯉のぼりを寄贈していただきました。大松忍(おおまつしのぶ)代表取締役は「地域に喜ばれることをしたいとずっと考えていた。この鯉のぼりを見て、笑顔になってほしい」と話しました。
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