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市政ニュース

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福岡県太宰府市

◆[市民の活躍]道下美里(みちしたみさと)選手パリ2024パラリンピック市民壮行会開催!
市内在住でパリ2024パラリンピック視覚障害女子マラソン日本代表の道下美里選手の市民壮行会をプラム・カルコア太宰府(中央公民館)で7月31日(水)、開催しました。市民やスポーツ団体、障がい者団体はじめ市内各団体から道下選手を激励しようと約200人が参加しました。
道下選手はパラリンピックリオ大会で銀メダル、東京大会で金メダルを獲得し、3大会連続のメダル獲得が期待されています。壮行会では、市内学校に通うデフバドミントン日本代表の矢ケ部真衣(やかべまい)さん、デフサッカー・デフフットサル女子日本代表の久住呂文華(くじゅうろあやか)さん、100mハードル中学歴代4位の記録を持つ今村好花(いまむらこのか)さんから花束とエールを贈りました。楠田市長から、会場に集まった皆さんの直筆メッセージが書かれた国旗を手渡しました。道下美里選手は「たくさんの人の応援があって今があります。自分がやってきたことをパリで発揮できれば結果に結びつくと思います。メダルをしっかり持って帰り、若い選手にバトンをつなげるような走りをしたい」と語りました。9月8日(日)が本番です。太宰府市から熱い声援を送りましょう。

◆[新しい公共]「だざいふ地域食堂」を初開催しました
社会福祉法人グリーンコープと市、地元企業、地域のボランティアが連携して7月20日(土)、都府楼共同利用施設で「だざいふ地域食堂」を初めて開催しました。地域のあらゆる世代、立場の人が集えるようにレクリエーションを企画し、カレーライスやデザートを提供しました。
本市では、新しい公共をテーマとした仕組みづくりを最重点とし、子どもを健やかに育成する環境整備や地域コミュニティの活性化を目的に、地域の居場所づくりを推進しています。本年度から新たな補助金を創設し、地域食堂の活動を支援しています。

◆[危機管理の徹底強化]災害時の避難所利用に関する協定を締結しました
エクシオグループ株式会社、水城区自治会、本市の3者は「災害時における避難所施設利用に関する協定」を7月19日(金)に締結しました。
水城共同利用施設は浸水想定区域に指定されていますが、協定締結により、エクシオグループ株式会社の施設3階の一部を、緊急時の避難場所として利用できるようになりました。西山敏幸(にしやまとしゆき)自治会長と楠田市長はエクシオグループ株式会社の杉山恵一郎(すぎやまけいいちろう)九州支店長へ感謝の気持ちを述べました。
今後とも、危機管理の徹底強化を図り、市民の安全・安心の確保に努めてまいります。

◆[歳出入一体改革]すぐやる班活動中
すぐやる班では、カーブミラーの調整や有害鳥獣対策のほか、市道や公園の放置自転車の撤去も行っています。公共の場に放置された自転車に警告札を貼り付け、1週間後に移動されていなければ、撤去しています。放置自転車は通行の妨げや景観を損ねるだけではなく、モラル・マナー意識の低下を招くおそれがあります。良好な景観を維持して、安心安全のまちづくりのために、これからも活動を続けていきます。何かありましたら、すぐやる班までご一報お願いします。

◆[平安ムーブメント]発掘調査現地説明会を開催しました
本年4月に開始した大宰府条坊跡第357次調査の現地説明会を都府楼南5丁目で7月20日(土)に開催し、炎天下の中、90人が参加しました。
今回の調査では、古代都市である大宰府条坊の道路「20条路」が初めて見つかったほか、通常残ることが珍しい牛馬や人の歩行痕跡が多数確認されました。この遺跡は、現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」でも話題の平安時代にも存在し、当時の歴史を感じることができます。調査地の東側には、古代役所「大宰府」の馬を扱う部署である「兵馬所(へいばしょ)」の所有地があった記録もあり、道路に残った馬の足跡から、その関係がうかがえる貴重な成果となりました。

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