■語りかけの大切さ
「赤ちゃんにたくさん話しかけてあげましょう」と言われても「どんな言葉をかけたらいいの」と思うことはありませんか。赤ちゃんはおしゃべりできなくても、お母さんやお父さんが語りかける言葉を一生懸命聞いています。意味は分からなくても、言葉の響きの面白さ、心地よさを敏感に受け止めているようです。そして、成長とともに言葉を理解し、真似ることもできるようになります。身近な大人が語りかけることで言葉の獲得や心の発達にも繋がります。語りかけはどんな場面でもできるコミュニケーション方法の一つです。語りかけるときには、子どもに伝わりやすいようゆっくりと短い言葉で話すように気をつけると良いですね。
赤ちゃんの時からたくさんの言葉かけやスキンシップでコミュニケーションがとれている子は、人との関わり方が上手になることが多いです。お母さんやお父さんが大好き、友だちが大好き、そして何よりも自分が大好きな子どもに育てていきたいですね。
子育て支援センター
うめっこテラス保育士
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