太宰府市副市長
原口 信行(はらぐち のぶゆき)
学校を卒業した後、大阪でしばらく民間企業に勤めていました。独身寮が奈良にあり、そこから近鉄奈良線で大阪都心までの通勤です。
寮の裏手に赤松林があり、駅までの道程で「ケンケン」とキジの鳴き声が聞こえました。満員電車に乗る前のホッとする時間でした。
太宰府市に転職後、長女の小学校入学を機に、史跡地にほど近い市内のマンションに転居しました。実はここでも道を歩けば「ケンケン」とキジの鳴き声が聞こえます。
奈良も太宰府も、自然の中に歴史が息づくとても素晴らしい街です。そこで私は主に公共施設などの整備、都市計画などのまちづくりに従事してきました。
定年後は秘書係に再任用され、それからは市民の皆様の声を聴き、出来るものから政策に反映させることが主な仕事になっています。
史跡地の先進的多用途活用をはじめ楠田市長の各種施策を推進し、皆様のご期待に少しでも応えられるよう努力して参ります。
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