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自治体の皆さまへ

Miyawaka Watching

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福岡県宮若市

広報担当がどこにでも取材に行きます!
どこかにあなたの知っている人がいるかもしれない
まちの話題やイベントを紹介するこのページの名は…Miyawaka Watching

■誰かの支えになれるのなら
◇久留米市でボランティア活動
7月23日、7月の豪雨で甚大な被害を受けた久留米市でのボランティア活動が行われました。
現地では、家具や室内のふき掃除、床下の土砂かきだし作業を中心に行いました。参加したボランティア団体『ゆいまーるサークル』代表の小林昌洋さんは、「困った時こそ助け合いが大事。少しでも誰かの支えになりたいという気持ちで参加しました」と、話していました。
交通手段は、市社会福祉協議会が運行していたボランティアバスを利用し、現地まで向かいました。

■子どもたちの笑顔のために
◇トヨタ紡織九州が読書ボランティアへ寄付
7月27日、市内に工場をもつトヨタ紡織九州株式会社が、市内の読書関係ボランティア団体(さくら会、くまの子文庫、ふぉ〜G、山口読書会)へ、合わせて9万円を寄付しました。
寄付金は、会社の有志が給与や賞与の一部を積み立てたもので、市を通じた市内団体への寄付は今年2回目。同社総務グループ長の馬場﨑さんは、「地域に貢献できればとの思いで、寄付させていただきました。青少年育成に役立ててもらえれば」と、話しました。
いただいた寄付金は、読み聞かせ用の絵本購入や、布絵本を製作するための布の購入に充てられる予定です。

■しっかり蹴り上げ、素早く前へ
◇令和5年度陸上競技教室
7月29日、光陵グリーンパークのアリーナで陸上競技教室を行いました。
全5回のこの教室は、基礎体力の向上や基礎的な陸上技能の習得を目的に実施。講師を務める県陸上協会指導普及員の魚島一彦さん指導のもと、1年生から6年生までの総勢52人が練習に励みました。4回目のこの日は、地面を蹴り上げる力の強化や、足を前に素早く出すことを目指し、坂道ダッシュやもも上げなどに挑戦。最後は、ハードルやゴム跳びなど、足の動きを意識できるコースで競走し、この日の練習の成果をしっかりと発揮していました。

■ユニークなかかしが出現
◇乙野公民館前に特製かかしを設置
7月30日、乙野若生会の『おしゃべり会』に所属する住民が作った特製かかしが、乙野公民館前の田んぼに設置されました。
今年は炭坑節を踊っている様子をイメージしており、一つひとつのかかしに踊りの動きが再現されています。「次はなんだったっけ」「ああ、これは違う振り付けだ」など、炭坑節の振り付けを思い出しながら楽しく作り上げていました。
子どもも楽しめるようにと、ユニークなかかしも設置されています。会員の皆さんは「10月まで設置しているので、少しでも皆さんに見てもらえたら嬉しい」と、話してくれました。

■これからの除草作業を効率的に
◇コミュニティ助成金で除草器具を整備
8月上旬、宝くじによる収益金を財源としたコミュニティ助成事業として、トラクターに取り付けて除草作業が行える「スライドモア」が黒丸自治会に整備されました。
黒丸自治会では、定期的に草刈りなどの環境整備を行っていますが、高齢化による人材不足に加え、斜面が多い地区でもあるため作業中の安全確保が課題でした。自治会長の花田浩さんは、「安全性が確保でき、作業が効率的に行えることは本当にありがたい。これからも黒丸地区の環境整備に力を入れ、地域を活性化させていきたい」と、話していました。

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