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審査結果

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福岡県宮若市

宮若うまい米コンクール2023
第7回九州のお米食味コンクール
第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会

11月17日に8回目を迎えた宮若うまい米コンクール2023の表彰式、11月26日に第7回九州のお米食味コンクールin多良木(熊本県多良木町)、12月1日、2日に第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会(新潟県津南町)がそれぞれ開催されました。
宮若うまい米コンクールの表彰式では、実行委員会の平尾会長が「今年の夏は高温と水不足に見舞われ、毎年おいしいお米を作ることの難しさを実感しました」と、話すように難しい気象条件ながら、昨年を超える183検体が応募。最高スコアの88点を記録した安永裕二さん(実りつくし)が市長賞を獲得。
九州のお米食味コンクールと米・食味分析鑑定コンクール国際大会でも金賞獲得者が出るなど、宮若米のおいしさが今年も高く評価されました。
※食味とは、成分や食べたときの味わいなどを表すもので、宮若うまい米コンクールでは、米の成分を計る「食味計」と米粒の整粒度を調べる「穀粒判別器」による玄米分析により、総合の食味値を測定しています。

■応募数
宮若うまい米コンクール2023 183検体
第7回九州のお米食味コンクール 1,311検体
第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会 5,092検体

■各大会の表彰者
・宮若うまい米コンクール2023
・第7回九州のお米食味コンクールin多良木
・第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会
※詳しくは本紙をご覧ください。

12月20日、宮若うまい米コンクール実行委員会から、市社会福祉協議会などへ宮若米合計210キロが寄贈されました。
今回寄贈された米は、同コンクールに出品されたもので、生活困窮者へ無償で提供するためのフードバンクなどとして活用されます。
市社会福祉協議会の村上文男会長は、「いただいたお米は、生活相談で窓口に来られたときにぜひ使いたい」と、話しました。

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