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■地域の子どもたちの成長を願って
◇サンエイ株式会社が市へ物品を寄贈
11月7日、市内に営業所を置くサンエイ株式会社の岩瀬健治取締役と野中雅史九州営業所長が市役所を訪れ、児童福祉事業のための物品寄付の申し出をされました。
同社からの寄付は、平成25年から11年連続となります。岩瀬さんは、「宮若で事業をさせていただいているので、宮若市のために恩返しをしたいと思い、寄付させていただいています。未来ある子どもたちのために有意義に使ってほしいです」と、話してくれました。
この申し出を受けて、子育て支援センターの玩具を寄付していただく予定です。
■直鞍のサッカー少年少女、大集合
◇JA直鞍 少年サッカー教室
11月23日、光陵グリーンパークでJA直鞍主催の少年サッカー教室が開催されました。
この教室は、JA直鞍の地域貢献活動の一環として開催されているもので、3回目となる今回は、直鞍地区の8つのクラブチームから約100人が参加。ギラヴァンツ北九州のコーチ陣の指導で、体の使い方や効果的なパスの仕方などを、実践しながら学びました。「普段の練習ではやっていない動きや考え方を教えてもらえて良かった」「他のクラブの人と一緒にプレーしたのが新鮮で楽しかった」と、充実感あふれる笑顔で話してくれました。
■差別のない世の中へ
◇令和5年度人権講演会
11月28日、宮田文化センターで人権講演会を行いました。
講演会では、今なお続くハンセン病差別をなくすための啓発活動を行っている『いのちのライツ』の人たちが講演。『ライツ』とは、権利を意味し、ハンセン病患者やその家族が不当に奪われてしまった権利を取り戻すという思いが込められています。
講師の一人、古長美知子さんは、「ハンセン病患者は人として扱われなかった歴史があることや、自分が元ハンセン病患者だと言えない人が今でもいることを、皆さんには知ってほしい」と訴え、参加者たちは真剣なまなざしで、話を聞いていました。
■ちゃんと届くかな?
◇桐野郵便局へ宮田南幼稚園の園児が年賀状を投函(とうかん)
12月19日、宮田南幼稚園の園児が宮田桐野郵便局を訪れ、特製の年賀状を投函しました。
年賀状には2024年の干支である「辰」が描かれており、その周りはカラフルに色が塗られていたり、送り先である家族へのメッセージが書かれていたりと、思いのこもった年賀状に仕上げていました。
また、投函前には宮若警部交番の警察官から知らない人についていかないための「いかのおすし」や横断歩道の渡り方などを聞き、園児たちは元気な返事で答えてました。
■地域活動の中心地として
◇コミュニティ助成事業で集会所などを整備
令和4年度に採択されたコミュニティ助成事業により、集会所や机などの備品が整備されました。
この事業は、宝くじ社会貢献広報事業として、コミュニティ活動の拠点を宝くじの助成金で整備したものであり、自治会活動の充実を図ることを目的としています。
光陵ワンダー自治会長の江﨑正哉さんは、「今まで集会所がなかったので、会議の場所などに困っていた。今後はこの場所を、自治活動の中心として大切に使っていきたい。」と、思いを語ってくれました。
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本庁秘書広報係【電話】32・0512(内線225)まで
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