市内にはさまざまなコミュニティがあり、独自の活動をしています。そんな皆さんの活動やイベントをご紹介するコーナーがリーダーズスタイル(あなたの生活)です。
■古代・歴史を感じた一日
◇みやわか歴史フェスin宮若トレッジ
11月26日、文化財収蔵・展示・交流センター「宮若トレッジ」でみやわか歴史フェスを行いました。
今年は、九州国立博物館による出張展示、古代の服装などを試着できる弥生人なりきり体験や古代色クレヨン作りなど、さまざまなイベントが開催されました。
市内外から約三百人が参加。キッチンカーの出店もあり、参加した人は歴史に触れながら、一日を楽しんでいました
■綺麗なヒガンバナが咲きますように
◇犬鳴川河川公園でヒガンバナの植栽作業and芋煮会
11月26日、犬鳴川河川公園でヒガンバナの球根の植栽作業が行われました。
この日は、公園を管理する団体・犬鳴川みどりの会を中心に、市内企業や地域団体など約三百人が参加。天候にも恵まれ、約三千球の球根に思いを込めながら植えました。この球根は、今年の9月下旬ごろに花を咲かせます。
作業後には、芋煮も振る舞われ、参加した人は美味しそうに食べていました。
■プロ選手の技にびっくり
◇宮若市小中学生サッカー教室
12月10日、西鞍の丘総合運動公園で、ギラヴァンツ北九州の選手・コーチによるサッカー教室が行われました。この教室はフレンドリータウン協定に基づき平成27年から実施。
この日は、パスを受けた後の動きやドリブルを練習。ミニゲームでは、夛田凌輔選手、田中悠也選手と一緒にコートを駆け巡りました。参加者は、「全然ボールを奪えなかった。やっぱりプロの足技はすごい」と、目を輝かせていました。
■高齢者の力で地域社会の発展を
◇宮若・小竹シルバー人材センター設立35周年記念式典
12月10日、マリーホール宮田で、宮若・小竹シルバー人材センター設立三十五周年記念式典が行われました。
同センターは、旧宮田町、若宮町で構成する広域シルバー人材センターとして昭和63年に設立。高齢者の就業や生きがいの充実に大きく寄与してきました。
有吉武雄理事長は、「会員の皆さんをはじめ、地域の方々に支えられ、この節目を迎えることができました」と、これまでの活動を振り返りながら感謝を述べました。
■大接戦の中、優勝を手にしたのは…
◇第2回九州女子プロゴルフ
12月16日と17日、ザ・クラシックゴルフ俱楽部で、第二回九州女子プロゴルフダブルスNo.1決定戦が行われました。
九州の女子ゴルフ界を盛り上げるために、昨年から始まった本大会。今年は、二日間とも雨や雪が降る悪天候の中、接戦を繰り広げ見事優勝したのは、山内日菜子選手と脇元華選手の宮崎ペア。副賞として宮若市から宮若米一俵が贈られ、驚きながらも笑顔をみせていました。
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