■愛情はたっぷりと、責任はしっかりと 狂犬病予防注射
すべての飼い犬は、狂犬病予防法に基づき登録と予防注射が義務づけられています。登録は一生涯につき一回ですが、予防注射は一年に一回の接種が必要です。狂犬病は犬だけの病気ではなく、人間にも感染する危険な病気です。
狂犬病を防ぐために、飼い主としての責任を持ち、愛犬には狂犬病の予防注射を接種してください。
対象:生後九十日を経過した犬
料金:
・登録 三千円
・注射 三千百五十円
※日本では昭和33年以降、狂犬病の発生はありませんが、世界各地ではいまだに狂犬病が流行しています。
イヌやネコ、コウモリ、キツネ、アライグマなどにかまれると感染する恐れがあり、ほぼ百パーセントの確率で死に至る病気です。
もし、海外でかまれたら現地の医療機関で受診し、検疫所に相談しましょう。
問い合わせ:本庁環境衛生係
【電話】32・0516
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