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■全国大会優勝を目指して
◇ジュニアソフトテニスで4選手が全国大会へ出場
1月7日に行われた全国小学生ソフトテニス大会福岡県予選会で上位の成績を収めた、宮田ジュニアソフトテニスクラブの小河内翔太さんと立石蒼空さん、窪山愛依さんと木村碧さんの4選手が全国大会への出場を決めました。
初めての全国大会出場にワクワクと緊張が混じっている様子でしたが、大会への意気込みを聞くと「今まで練習した成果を発揮したい」「まずは決勝トーナメントが目標」「優勝目指して頑張りたい」「早く試合がしたい」など、それぞれの思いを楽しそうに話してくれました。全国大会は3月29日(金)から千葉県で開催されます。
■市内に広がる支援の輪
◇フードバンクへの提供団体に感謝状を贈呈
1月19日、豊田合成九州株式会社から市社会福祉協議会に対して、食料品などが提供されました。提供されたのは、防災食や乾麺、お菓子、水など多岐にわたり、これらは生活困窮者などに無償で提供するためのフードバンクとして活用されます。
また、この日は長年にわたり食料品の提供を行ってきた同社に対し、市社会福祉協議会から感謝状が贈呈されました。村上文男会長は、「生活に困窮して来所された方に食料品を提供できるのは、長年にわたり事業運営に貢献していただいているおかげです」と、感謝の気持ちを述べました。
■スポーツのさらなる普及にも意欲
◇廣門輝人さん、スポーツ推進委員功労者表彰受章
1月25日、宮田地区在住の廣門輝人さんが長年にわたる地域スポーツ推進への貢献が認められ、文部科学大臣からスポーツ推進委員功労者表彰を受け、市長を表敬訪問しました。
廣門さんは、宮田町体育指導委員、市スポーツ推進委員を歴任。子どもたちがさまざまな活動を体験できる『わいわいサークル』では、バレーボールを指導するなど、現在も地域でのスポーツ推進に尽力されています。受章にあたって、「住民の皆さまとスポーツ推進員の仲間に支えられての受章と思っています。もう一段ギアを上げて頑張ります」と、感謝の思いと決意を語りました。
■笑って学ぶ人権のはなし
◇人権問題地域懇談会
2月6日から29日の期間に、マリーホール宮田など4会場で人権問題地域懇談会を行いました。
講師は、内浜落語会会長で「ひなたの会」を主宰する落語家の粗忽家勘心(そこつやかんしん)さん。「落語で語る人権の噺(はなし)」と題して行われた講演では、人権に関するさまざまな落語の小噺(こばなし)を披露。「ハンディキャップのある人も差別せず、社会全体で優しく見守る落語の世界観を知ってもらいたい」と、話しました。引き込まれる楽しい語り口に、会場からは時折笑いが起きるなど、来場者が楽しく人権について考える時間となりました。
■ふるさとへの功績をたたえて
◇令和5年度宮若市表彰式
2月11日、マリーホール宮田で宮若市表彰式を行い、初期消火活動、長年にわたる地域での福祉活動や立哨(りっしょう)活動、公益のための寄付や寄贈、地方自治の振興や地域の非行防止活動、交通安全活動に貢献された方々を表彰し、賞状と記念品を贈呈しました。受章者は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。
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