Miyawaka Watching

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■夢だった、国の平和を守る仕事
◇自衛隊入隊の荒川久遠さんが塩川市長を表敬訪問
市内在住で航空自衛隊に入隊する荒川久遠さんが、塩川市長を表敬訪問しました。
幼い頃から航空自衛隊に憧れていた荒川さんは、学生の時に職場体験に参加。そこで隊員の活動を知り、より入隊したい気持ちが高まったとのことで「幼い頃から興味のあった自衛隊に入隊できたので、これから頑張りたいです」と、話してくれました。
訪問中、市長からの激励の言葉に真剣なまなざしで耳を傾けていた荒川さん。4月から山口県の防府南基地での教育課程を経て、全国各地に配属されます。

■緊急か　あなたのかけた　119
◇消防・救急標語コンクール
3月4日、消防・救急標語コンクール最優秀賞に選ばれた宮若西小学校の塩川友昭さんへ、賞状の授与などが行われました。
春季全国火災予防運動に合わせ、直方・鞍手広域消防本部が管内の小学6年生を対象に募集した同コンクール。管内の12校から337点の応募がありました。
塩川さんは、「『緊急か　あなたのかけた　119』を作ったきっかけは、インターネットで緊急性のない通報が多いと知り、注意を促したいと思ったからです。迷った時は119番の前にまず【電話】#7119(救急医療電話相談)にかけてほしい」と、話しました。

■これからも健康で元気に活動を
◇上大隈老人クラブ「光明学院大学」落第式
3月24日、上大隈公民館で、上大隈老人クラブ『光明学院大学』の落第式・卒業式が行われました。
『老人には光明が大切』ということで名づけられた同クラブ。現在は61人が所属し、毎月講師を招いての勉強会、春の遠足や秋の修学旅行など活発に活動をしています。
生涯にわたって学び続けることを目指し、会員に落第証書を、亡くなった人に卒業証書を渡しており、大谷滋会長は「落第は、この光明学院大学では大変喜ばしいことです。今年も健康で元気に活動していきましょう」と、呼びかけました。

■100年の節目、地域への恩返し
◇おおつかから福祉用具を寄贈いただきました
4月8日、有限会社おおつかから市内15の公共施設に福祉用具を寄贈いただきました。
1924年に創業した同社は、今年創業100周年を迎えます。大塚政徳社長は「支えていただいた地域のみなさんに恩返ししたい」と、思いを話しました。
寄贈いただいた車椅子や体温計などの福祉用具は、公共施設で市民の皆さんのサポートに活用します。

■一日でも早い復興を願って
◇国際ソロプチミスト宮若から被災地へ義援金
国際ソロプチミスト宮若から能登半島地震と台湾東部沖地震被災地への義援金をいただきました。
この義援金は、4月6日に行われたソプラノ歌手「Misono」さんと、フルートandサックス「フォルティーナ」によるチャリティコンサートの収益が活用されたもの。有吉道子会長は「一日も早く日常生活に戻ってほしいとの思いを込めて、義援金を市に届けました」と、話しました。
いただいた義援金は日本赤十字社を通して、各被災地に届けられます。

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