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■悲惨な事故を起こさないため
◇トヨタ自動車九州「シニアドライビングスクール」
5月15日、トヨタ自動車九州株式会社主催のシニアドライビングスクールが同社宮田工場で行われました。
高齢者ドライバーの事故を防ぐことを目的に始まった、この講習会。当日は、市内の65歳から85歳までの24人が参加し、直方警察署による講話のほか、車の死角体験や脳トレ・運動講習などを行いました。このほかに、専用ゴーグルを使った飲酒状態の疑似体験では、「飲酒して運転することの危なさが分かった」「自分の足で真っすぐ歩けないのに、車を真っすぐ運転できないよね」など、飲酒運転の危険さを再確認していました。
■400人以上が見て、触れて、体験
◇創業100周年記念・おおつか福祉用具フェア
5月21日、マリーホール宮田で福祉用具フェアが行われました。
有限会社おおつかが創業100周年を記念して開催したもので、展示メーカー30社が出展。市内外から高齢者やその家族、ケアマネージャーなどが400人以上訪れ、用具の説明や質問が飛び交う盛況ぶり。電動カーに試乗した人は、「小回りがきいて運転しやすい」と感想を述べるなど、最新の福祉用具の性能に納得していました。
また、宮田文化センターでは、特別講演会も開催。認知症や介護保険制度についてそれぞれの専門家が講演し、参加者は熱心に聞き入っていました。
■地球が永遠に緑に包まれるように
◇トヨテツ福岡株式会社による14回目の植樹活動
5月22日、トヨテツ福岡株式会社による植樹活動が有木公園で行われました。
国連が提唱した生物多様性キャンペーン「グリーンウェーブ」に賛同し、今年で14回目となるこの活動。中島社長は、「豊田鉄工本社の方針を受け、トヨテツグループ事業の一環として、国内外の拠点で自然共生への取組みを行っています。今年も地元である有木公園に植樹できたことを嬉しく思います。今後も植樹だけでなく地域に密着した様々な活動に参加して、協力しながら地域に貢献したいです」と、話してくれました。
■川を輝かせた、みんなの力
◇ごみゼロ河川清掃
5月25日、市内の犬鳴川・八木山川周辺でごみゼロ河川清掃が行われました。
この活動は、遠賀川流域に捨てられたごみが梅雨の大雨などで下流にたまり、水環境や景観を悪くしてしまうことを防ぐために毎年5月に行っています。この日は、ボランティア団体や自治会、市内企業などから約260人が参加し、可燃ごみと不燃ごみ合わせて250キロを集めました。
市では11月中旬にも環境クリーン作戦を行う予定にしています。皆さん参加をお願いします。
■楽しい登山を下支え
◇若宮商工会青年部による笠置山登山道整備
5月26日、若宮商工会青年部主催の笠置山登山道整備が行われました。
登山道の危険箇所を整備することでケガや事故を防ぐことを目的に昨年も行われた、この取組。今年は会員以外にも呼びかけを行い、有志7名で整備しました。
青年部部長の上野良太さんは、「今年は、登山道に倒れかかりそうな倒木の伐採や、山頂付近のロープの付け替えなどをしました。歩きやすくなったと声がけしてもらえるのが励みです。来年も参加者を募集するので、ぜひご参加ください」と、話しました。
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