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自治体の皆さまへ

Reader’s Style

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福岡県宮若市

市内にはさまざまなコミュニティがあり、独自の活動をしています。そんな皆さんの活動やイベントをご紹介するコーナーがリーダーズスタイル(あなたの生活)です。

■福丸に待望のスーパー開店
◇トライフーズGO福丸店オープニングセレモニー
4月26日、トライフーズGO福丸店のオープニングセレモニーが行われました。
福丸地区では、一昨年に食料品を取り扱う商業施設が閉店。地域の要望に応える形で、市と連携協定を締結しているトライアルホールディングスが運営するスーパーマーケットがオープンしました。
開店の日に訪れた近隣に住む人は、「買い物が便利になってうれしい」と、笑顔で話しました。

■育った故郷の力になりたくて
◇シーザーさん夫妻が宮若西中学校へ寄付金
5月16日、アメリカ在住のシーザーさん夫妻から宮若西中学校へ、五百万円の寄付金をいただきました。
奥さんのミホコさんは、八歳まで宮若市(当時若宮町)で育ち、「自分が育った故郷になにかしたい」との思いから、今回の寄付を決断されました。
いただいた寄付金は、アメリカで流行中のスポーツ、『ピックルボール』の道具購入や、音響反射板の購入などに充てられます。

■頑張ったあとはおいしいぜんざいに舌鼓
◇2000年公園定期作業、ぜんざい会
5月18日、2000年公園の定期作業が行われました。
この日は、公園の管理を行うみどりの会を中心に、鞍手竜徳高校の生徒や市内企業、地域住民など約百十人が作業に参加しました。
作業終了後には、お手製のぜんざいが配られ、「久しぶりにぜんざい食べたけど、やっぱりおいしいね」「気づいたら、もう四杯目。でも、まだまだ食べたい」と言いながら、口いっぱいにぜんざいを頬張っていました。

■新たな居場所づくりの第一歩
◇みやわかこども食堂and学び場
5月18日、若宮コミュニティセンター「ハートフル」で、みやわかこども食堂and学び場が開催されました。
宮若西小学校の児童を対象に、育ちと学びの応援団が初開催。参加した子どもたちは、持ち寄った宿題などで学習した後、みんなで『おにぎらず』を作って楽しく食べました。
理事長の赤星映子さんは、「前任者から受け継いだこの活動が、子どもたちの居場所づくりになるよう、活動を広げていきたいです」と、話しました。

■光のない夜を彩るほたるに、心奪われ
◇ほたるの夕べ
5月25日、脇田地区の犬鳴川流域で、小学生とその保護者がほたるの観賞を行う、ほたるの夕べが行われました。
きれいな環境でしか見られないほたるが乱舞する風景を、後世まで残していきたいとの思いで、市観光協会が開催しています。
この日は、黒水宮でのミニコンサート後に、ほたるを観賞。子どもたちは、「いっぱい飛んでるよ」「めっちゃきれい」と、乱舞するほたるに、心を奪われていました。

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