■高齢者等SOSネットワークへ登録を
認知症などの症状により道に迷うなど、行方不明になるおそれのある市内在住の高齢者等を支援する、宮若市高齢者等SOSネットワークを行っています。
◇行方不明のおそれがある場合は事前登録を
事前登録した人には履物などに貼るステッカーを交付します。顔や特徴が分かりにくくても、ステッカーを目印に発見することができます。
本人が自分の名前などを答えられなくても、登録番号を市の地域包括支援センターなどに伝えれば、本人の身元やご家族の連絡先が分かり、早期発見・保護を行うことができます。
対象者:市内在住の行方不明のおそれのある高齢者や若年性認知症の人、障がい者(児)
登録方法:行方不明のおそれがある認知症高齢者などの名前、連絡先、身体的特徴など、必要な情報の提出が必要です。
希望する人は、地域包括支援センターまたは本庁障がい者福祉係までお問い合わせください。
◇ネットワークへの協力機関を募集します
行方不明のおそれのある認知症高齢者等の居住する地域で、日常的な見守りや行方不明者が発生した場合の早期発見・保護などに協力いただける機関を募集しています。行方不明者が発生した場合、メールまたはファクスで情報が送信されます。日常業務に無理のない範囲で、早期発見・保護にご協力いただきます。
ネットワーク協力機関の登録には、届出が必要となります。登録を希望する団体は、地域包括支援センターまたは本庁障がい者福祉係までお問い合わせください。
問い合わせ:
地域包括支援センター【電話】33・3456
本庁障がい者福祉係【電話】32・0541
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