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自治体の皆さまへ

巻頭特集 そこに防災意識はあるのか 高い意識・知識・技能を備えた防災リーダー(2)

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福岡県宮若市

■防災マップの活用を
防災マップは、市民の皆さんに災害に関する情報を提供し、事前の備えに役立ててもらうことを目的に作成しています。
備蓄品の確認や、地域での自主防災活動などに活用しましょう。本庁防災安全係で配布している他、市公式ホームページで閲覧・ダウンロードすることができます。

◇[CHECK]市内避難所一覧の確認
市内には22カ所の避難所があります。また、自主避難する場合の一時的な避難所として、公民館・集会所・隣保館・地域コミュニティセンターなどを開設している地区もあります。
避難する場合は、事前に市公式ホームページなどで、避難所の開設状況を確認してください。
・旧宮田中学校
・宮田南小学校
・宮若東中学校
・旧宮田東小学校
・宮田北小学校
・旧宮田小学校
・光陵小学校
・宮若西小・中学校
・旧若宮小学校
・旧若宮南小学校
・宮若トレッジ
・市民体育館
・中央公民館若宮分館
・宮田B and G海洋センター
・笠松研修センター
・西鞍の丘総合運動公園
・光陵グリーンパーク
・マリーホール宮田
・宮田文化センター
・中央公民館
・生涯学習センター「宮若リコリス」
・若宮コミュニティセンター「ハートフル」

◇[CHECK]ハザードマップの確認
ハザードマップは、地震が発生した場合や、大雨によって河川がはん濫し、浸水被害などが起きた場合に、どれくらいの被害が発生するのかを想定し、見える化したものです。
自分が住んでいる地域が、どの災害に特に注意すべきか把握しておくことが大切です。

◇[CHECK]災害についての知識を
洪水、台風、地震、火災など、さまざまな災害に関する知識や、対策方法などを知っておくことで、災害時に適切な行動をとることができます。
また、事前に備えることで、被害を抑えることができます。普段から積極的な情報収集を行うようにしましょう。
・市防災情報サイト
・ふくおか防災ナビまもるくん
他にも、さまざまな媒体で情報を得ることができます。詳細は、市防災マップ10ページをご覧ください。

■TOPIC2 災害ボランティア協定
5月27日、市社会福祉協議会と宮若ライオンズクラブが災害に関するボランティア協定を結びました。
今後は、この協定をもとに、災害ボランティアセンター運営支援や、災害時の資機材の提供、情報の共有など、さまざまな分野で連携を進めます。
市社会福祉協議会の村上文男会長は、「この協定によってライオンズクラブの協力を得られることを、頼もしく、うれしく思います」。また、宮若ライオンズクラブの林秀雄会長は、「災害時の活動の一端を担いたいと思います」と、話してくれました。

■TOPIC3 救命講習の案内
・普通救命講習I
主に成人に対する応急手当の方法を学びます。
・普通救命講習III
主に小児、乳児、新生児に対する応急手当の方法を学びます。
日時:
・講習I 8月3日(土)、午前9時から
・講習III 8月4日(日)、午前9時から
場所:直方・鞍手広域消防本部
定員:20人程度(各日)
申込期限:7月28日(日)(先着順)

問い合わせ:直方・鞍手広域消防本部警防課
【電話】32・1132

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