日時:10月11日(金)、12日(土)、13日(日)
■若宮八幡宮放生会
若宮八幡宮放生会がコロナ禍を経て、六年ぶりに開催されます。
期間中行われる神幸祭(じんこうさい)は、市の無形民俗文化財に指定されています。神幸祭は二年に一度開催され、清道旗(せいどうばた)を先導者にして進む大名行列では、チリン棒と呼ばれる鉄棒を持った二人が、鉄棒を引きずっては持ち上げて、ぽんと落としながら進みます。そのあとは、挟箱(はさみばこ)、台傘(だいがさ)、立傘(たてがさ)を持った人が並び、「トーザーイ」で出発。「エンヤーセーヨイトコサーサーノサ エイトコサーノサ」と声をそろえ、独特の身振り・足さばきで続きます。
江戸時代から続く民俗文化財で、約五百人がかみしも姿で練り歩く様子は、まちがタイムスリップしたような雰囲気に包まれます。
■お手伝いしてくれるボランティアを募集します
若宮八幡宮放生会の運営などをお手伝いしてくれるボランティアを募集しています。
受付時間:月曜日を除く、午前10時から午後5時まで(月曜が祝日の場合は受付可能)
申込み・問い合わせ:市観光協会
【電話】55・9090
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