市内にはさまざまなコミュニティがあり、独自の活動をしています。そんな皆さんの活動やイベントをご紹介するコーナーがリーダーズスタイル(あなたの生活)です。
■おいしいお米に育ってね
◇宮田南小学校5年生、小伏育成会and若宮ペガサスが田植え体験
6月、宮田南小学校5年生と、小伏育成会・若宮ペガサス合同の田植え体験がそれぞれ行われました。
指導者は、市認定農業者の平尾孝市さんと、安河内豊孝さん(安河内農産)。ともに、米の食味国際コンクールなどで金賞を獲得した経歴があり、後継者育成も積極的に行っています。
説明を受けた後、田んぼに素足で入った子どもたち。最初は「ぬるぬるする」「足が抜けない!」などと、慣れない感触に戸惑った様子でしたが、指導者の合図で一束一束、どろんこになりながら植え付けていきました。
田植えを終えた子どもたちは「次は稲刈りだね」「育ったお米早くたべたいな」と、秋の収穫を楽しみにしていました。
■願いごとがかないますように
◇若宮幼稚園で七夕飾り作り
7月3日、若宮幼稚園で七夕飾り作りが行われました。
親子で参加できるイベントとして行われ、今年で三回目。園児たちは短冊に、「プリンセスになりたい」「バナナがいっぱい食べれますように」「トンボをたくさんつかまえたい」といった、かわいらしい願いごとを笑顔で書いていました。
作った七夕飾りは自宅に持ち帰ることができ、園児たちは、大切そうに持ち帰っていました。
■夏の夜空に3,000発の大輪の花
◇第52回宮若納涼花火大会
7月21日、宮若商工会議所が主催して宮若納涼花火大会が行われました。
宮若の夏を象徴するこのイベント。打上げ開始の数時間前には、会場周辺はたくさんの来場者の姿が。観覧スペースの選定や露店での買い物を楽しみつつ、花火を心待ちにする様子が見られました。
打ち上がった花火は約三千発。色とりどりの花火が打ち上がる度に、拍手や歓声があがっていました。
来場者は「すごく暑かったけど、始まったら暑さも忘れました」「いつまでも見ていたい」と、花火大会を満喫した様子でした。
宮若商工会議所の松岡信裕会頭は「皆様に支えられ、ご観覧の方々へ宮若の元気をお届けできました」と、話しました。
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