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■次こそは全国制覇を
◇市内出身の麻生柚さんがサッカー大会で大金星
7月29日から8月3日にかけて、全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会が北海道で行われました。大分県にある柳ヶ浦高校女子サッカー部に所属する市内出身の麻生柚さんが出場し、全国3位に輝きました。
市内のサッカークラブ『FCわかみや』でプレイしていた麻生さん。「幼い頃からやっているサッカーで、このように結果が残せて、お世話になった人に恩返しができるのはすごくうれしいです。12月には全日本高等学校女子サッカー選手権大会があるので、次こそは優勝したいです」と、話してくれました。
■カエル博士の集大成
◇塩川光一郎さんが市内中学校などへ本を寄贈
7月31日、市内在住の塩川光一郎さんが教育向上のために市内中学校と市立図書館へ、『大学基礎生理学』上下巻を寄贈しました。
塩川さんは、東京大学教授、帝京大学教授などを歴任していて、専門は生物が卵からどうやって親になるかを研究する発生学。特に遺伝子工学の手法を使った研究で業績を挙げ、アフリカツメガエルを使った研究で知られるため、『カエル博士』の愛称で親しまれています。寄贈にあたって塩川さんは、「研究成果の集大成であるこの本には、さまざまな仕掛けを施しています。ぜひ子どもたちに読んでほしいです」と、話しました。
■市のさらなる発展に寄与
◇企業版ふるさと納税を活用した寄付をいただきました
8月7日、株式会社九酸より企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)による寄付を受け、市から感謝状を贈呈しました。
いただいた寄付金は『宮若市まち・ひと・しごと創生総合戦略』に基づいた、企業誘致のさらなる推進と企業支援事業に活用します。また、地方創生を推進し、持続可能なまちづくりを実現していくために、県などと連携しながら新たな工業用地の確保を進めていき、市内遊休地へのさらなる企業進出を推進していきます。
これにより、地域経済の活性化と雇用の創出を目指し、住民の生活向上にも寄与する施策を展開していく予定です。
■安心して避難できる場所に
◇宝くじ助成事業で地域に防災備品を整備
8月、宝くじによる収益金を財源としたコミュニティ助成事業で、太蔵西区公民館に防災倉庫やガス発電機、スタンドライト、カセットコンロ、ヘルメットなど11種類の防災備品が整備されました。
自主防災会会長の中田正夫さんは、「災害時、公民館には自主避難者が度々訪れているので、今回のコミュニティ助成事業により、自主避難者が安心して避難できる場所になったのではないかと思います。多くの人が使えるように、日頃から使い方などを覚えて、いざという時に迅速に行動できるようにしたいですね」と、話してくれました。
■なわとびで子どもたちの体力向上を
◇こくみん共済coopがなわとびを寄贈
8月28日、こくみん共済coopから、なわとび150本、長なわ15本を寄贈いただきました。
これは、子どもたちの健やかな成長を支えることを目的に実施している『こどもの成長応援プロジェクト』の一環として寄贈されたものです。近藤教育長職務代理者は、「子どもの体力低下は課題としてあがっています。そんな中、たくさんのなわとびを寄贈いただき、ありがたく思います」と、感謝を伝えました。
寄贈されたなわとびは、市内の小学校などに配置し、活用する予定です。
■100歳の節目、いつまでもお元気で
◇100歳を迎えた皆さんを塩川市長が表敬訪問
9月13日と16日、本年度100歳を迎えた人を塩川市長が訪問し、お祝いとして岸田文雄内閣総理大臣からの祝状や市からの花束、お祝い金などを贈呈しました。
本年度、市内で100歳を迎えたのは29人。皆さん大正、昭和、平成、令和と激動の時代を生き抜き、さまざまな人生経験を積まれてきました。
市長が訪れると笑顔を見せたり、話しかけたりするなど元気にお出迎え。家族や施設関係者から「いつまでもお元気で」と、大きな拍手でお祝いされていました。
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