[みやわか・もっと市政情報]野生サルに注意

15／28

■[見かけても近づかない、見つめない、驚かせない]野生のサルにご注意ください
野生サルの目撃情報が、市へ寄せられることがあります。
住宅地に出没したサルは、移動中の場合が多く、そのような場合は、人が構わなければ、数時間でどこかへ移動してしまうので、構わず見過ごして、身の安全を確保してください。
もし、住宅地でサルを見かけたら、危険を避けるために以下のことに注意し、市役所へご連絡ください。
1.近づかない
不用意に近づくと襲われることがあります。特に幼児などの小さいお子さんは注意しましょう。
2.目を見つめない
目を見つめると威嚇(いかく)されたと思い、襲われる危険があります。
3.大きな声を出さない、驚かせない
サルの防衛本能を刺激しますので、やめましょう。
4.絶対にえさを与えない、えさを見せない
人がえさをくれることを覚えるとサルがそこに居着いたり、農作物を荒らしたり、周りの家に侵入するなど、地域全体に被害を引き起こす原因となります。

◇サルのえさとなるものをなくしましょう
収穫されずに畑に放置されたままの野菜や捨てられた野菜くずや、実がなったままのビワや柿、栗などはえさになり、野生動物が出没する原因となります。
また、農作物などの被害防止対策としては、追い払うことも必要です。追い払わないでいると、そこが安全な場所と認識し、たびたび現れるようになってしまいます。
ただし、追い払うための道具がない場合や、一人だけしかいない場合など危険を感じる場合には、むやみに近づかず、静かに速やかに遠ざかりましょう。

問い合わせ：本庁農林対策係
【電話】32・0518