町長としていろいろなところに足を運び、見て、聞いて、学ぶ機会をいただいています。そこで、私が気がついたことをみなさんとシェアさせていただきます。
今回は『上水道』についてです。
先日、町長に就任してから初めて浄水場を視察させていただきました。小竹町の浄水場は小竹中学校の近くにあります。
遠賀川と庄内川から取水した原水は、浄水場で『ろ過』や『消毒』などのさまざまな工程を経て水道水となり、水道管を通じて各家庭に届けられます。また、浄水場の職員は、一日に何度も水質検査を行い、実際に出来上がった水を試飲して味を確かめています。
この施設で手間をかけて作られ、各家庭に水道管を通じて運ばれてくる水道水に対して、価値観が変わる思いでした。
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