小竹中学校卒業証書授与式

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3月7日、小竹中学校で第77回卒業証書授与式が挙行され、49人が卒業証書を受け取りました。
学校長式辞では、馬庭健二校長から「これから、それぞれの道に向かって歩み出すわけですが、これからの社会は、何が起こるか分からないというのが実際のところです。この予測不可能な社会を『しなやか』に、そして『たくましく』生きていってほしい。」と言葉が贈られました。
卒業生の重田旭陽さんは涙ながらに、「小竹中を卒業したくないです。しかし今日もまた成長しなければなりません。一日一歩道を作って、進んでいかなければなりません。明日から私たちは夢と希望、勇気を胸に自分の道を探し、歩いていこうと思います。」と仲間や先生方、保護者の方々に感謝の気持ちを込めて答辞を述べました。
式後の3年生の教室では、最後のホームルームが行われました。卒業生が作成した動画を鑑賞し、思い出をみんなで振り返り、最後まで笑いに溢れていました。
3年間通った学び舎を巣立っていく卒業生。別れを惜しみつつ「また会おうね。」とお互いに声をかけあっていました。
たくましく成長し、りりしい顔となった卒業生の新たな門出を保護者や教員らが笑顔で送り出しました。