春の交通安全県民運動を実施しました!

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令和6年4月5日に小竹町で春の交通安全県民運動の出動式が開催されました。出動式には、小竹町を管轄する直方警察署の警察官や直方地区交通安全協会など約40人が参加。直方警察署の江口署長は「交通事故の情勢は高齢者の死亡事故や負傷者等が全体の約5割を超えています。当署管内につきましても、今年は県内で初の交通死亡事故が宮若市で発生しました。残念ながら、交通死亡事故の発生件数、負傷者については昨年より増加に転じている状況で危惧しています。」と話しました。
その後は、白バイやパトカー、青パトなど12台が合図とともに車列を組んで、それぞれ担当する地域のパトロールに出発しました。

・各学校周辺の交差点に直方地区交通安全協会小竹ブロック会員や地域住民などが旗を持ち、街頭交通安全指導を行っている様子。新しいランドセルを背負って登校する新1年生からも「おはようございます!」と大きなあいさつが聞こえていました。直方地区交通安全協会小竹ブロック会員や各学校のPTA、見守りボランティアなどのみなさまの活動に日々、支えられています。

・トライアル小竹店で、直方警察署と直方地区交通安全協会などによる街頭啓発活動も行われ、買い物に来た人に「事故が増えていますので注意してください。」などと呼びかけながら、チラシやライトなどを配りました。
※詳しくは本紙をご覧ください。