図書閲覧室開館時間:8時30分から17時15分まで
■なぜ働いていると本が読めなくなるのか
三宅香帆 著
集英社
「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。
■なぞとき
畠中恵 著
新潮社
さぁさぁ、皆で賭けをしようか!勝者は一つ、望みを叶えて貰えるって!若だんなと妖の謎解き合戦の始まりだ!!あの屈強な佐助が血だらけになって、犯人は小鬼の鳴家だってぇ?菓子職人・栄吉の新作あられの味見会は見合い話を掴む場になっちゃうし、若だんなと妖は摩訶不思議な怪異に遭遇、おまけに若だんなは独立する奉公人の世話をしろと命じられちゃった!若だんなと長崎屋の妖達はすべての謎を解けるの~?
■わすれていいから
大森裕子 著
KADOKAWA
あるひ、いえにやってきたおれ。そこには、うまれたばかりのおまえがいた。ここは、おれたちのなわばり。嬉しいときも悲しいときも、子どものそばには猫がいっしょ。二人とも隅っこが好きで、いつもくっついていたけど、気がついたら隅っこにおまえがいないことが多くなって―。当たり前に過ごしている時間が愛しくなる、大切な人に贈りたい絵本です。
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