■11月19日(日) 市町村対抗「福岡駅伝」 チーム一丸でつなげたタスキ
県営筑後広域公園で「第10回市町村対抗福岡駅伝」が開催され、広川町チームが出場しました。福岡駅伝は県内の市町村から1チームずつ、計60チームが参加し、9区間計31キロメートルを競うもの。結果は前大会と同じく48位で、選手は「来年こそは飛躍賞を目指したい」と感想を語りました。
QRコードから、大会出場選手(広川町チーム)を確認できます。
※QRコードは本紙参照
■11月4日(土) 第18回ふるさとウォーク 歩いて町を再発見
NPO法人広川町歴史と文化を守る会が主催で、下広川地区の名所旧跡を歩きました。
古墳公園資料館からスタートし、智徳大師堂や知徳城跡などを散策。天津池では「釣鐘が沈んでいるとの伝説があり、鏡池とも呼ばれ雨ごい信仰があった」という話があり、参加者からは「こんな道がここにつながっていたのか」との声が聞こえるなど、広川町の再発見になったようでした。
■11月23日(木) 広川町古墳公園資料館 直弧文をテーマにシンポジウム
石人山古墳石棺棺蓋(かんぶた)に彫刻された直弧文について、装飾古墳研究家の髙木恭二さんと、直弧文研究を行う彫刻家の西平孝史さんが講演を行いました。講演後は、佐々木四十臣さんの進行で両講師を交えた「直弧文研究の新展開の内容と文様の意味」についての論議もあり、参加者はメモを取りながら熱心に話を聞いていました。最後に、広川町教育委員会から2人に感謝状が渡されました。
■11月7日(火) 地域×企業 協働で枝木伐採・課題解決
小椎尾区・逆瀬谷区・梯区の地域住民や九州電力送配電(株)・(株)九電工・FDS(株)などの計40人が協働し、県道・湯の原合川線沿いの枝木を伐採しました。道路へせり出した枝木は通行の障害になるほか、台風などで落下した場合は停電の原因にもなります。
地域の課題解決を目的とする本活動は、今回で5回目の実施となり、参加者からは「地域の安全のため、来年も行いたい」との声が聞かれました。
■11月23日(木) 広川町剣友会・隆将館 親善剣道大会でともに3位
「第64回筑後地区親善剣道大会」が4年ぶりに広川町で開催され、小学生の部で隆将館、一般の部で広川町剣友会が、ともに3位の成績をおさめました。
広川町剣友会・隆将館は(火)(木)(土)の19時から広川中学校武道場で練習しています。剣道に興味がある人は、広川町剣友会(宮崎:【電話】080-1718-9719)まで。
■11月14日(火)~15日(水) 町内企業が参加 FOOD STYLE Kyushu2023
福岡市のマリンメッセ福岡で、九州最大規模の小売・中食・外食業界のビジネス商談展示会「FOODSTYLEKyushu2023」が開催されました。本イベントは、さまざまな業種の来場者と出展者が情報交換することで新しい技術や発想を生み出し、フードビジネスの発展に寄与することを目的としています。広川町からは、原野製茶・ゆげ製茶・古賀萬壽果園が参加し、自社商品をPRしました。
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