■広川町立図書館長おすすめの本
読んでみて!
坂本幸枝さんに聞きました。
『認知症予防におすすめ図書館利用術』全3巻
結城俊也/著
日外アソシエーツ
・1巻フレッシュ脳の保ち方
・2巻読書・朗読は脳のトレーニング
・3巻『調べる力』で脳を活性化
ウォーキングを兼ねて図書館へ行きませんか。本を読み、さまざまな活動に参加して脳をリフレッシュしましょう!
リハビリのプロが、町の図書館を利用して知らず知らずのうちに認知症を予防する方法を解説しています。
■今月のおすすめの本 テーマ「出会いと別れ」
『少女は卒業しない』
朝井リョウ/著
集英社
廃校が決まった地方の高校での最後の卒業式。少女たちが迎える「さよなら」の物語は、恋愛、友情、将来の夢など、青春のすべてを詰め込んだ連作短編集です。
『しろばんば』
井上靖/著
新潮社
野の草の匂いと陽光のみなぎる伊豆湯ヶ島の自然の中で、主人公洪作はいかに成長していったか。著者自身の幼少年時代を描き、なつかしい郷愁とおおらかなユーモアがあふれる名作です。
『それでも前へ進む』
伊集院静/著
講談社
めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だからこそ語れる、苦しみと優しさに満ちた魂のメッセージを届けます。
『春にして君を離れ』
アガサ・クリスティー/著
早川書房
優しい夫、よき子どもに恵まれ、女は理想の家庭を築き上げたことに満ち足りていた。だが、友人との会話から、それまでの親子関係、夫婦の愛情に疑問を抱きはじめる…。女の愛の迷いを冷たく見据え、繊細かつ美しく描いたロマンチック・サスペンス物語です。
『ルルーとモモーヌずっと一緒に』
たけのみつえ/文・絵
大日本図書
1人で生きてきた黒猫ルルー。食べて寝て、それで満足だったが、白猫モモーヌと出会い、大切なものをあきらめない気持ちを知る。2匹の猫の友情を描いた出会いと別れの物語。すべて切り絵で描かれており、ストーリーとともに絵も楽しめる一冊です。
■3月の休館日
・4日(月)・7日(木)・11日(月)・18日(月)・25日(月)
・毎週(月)・第1(木)が休館、(月)が祝日の場合は翌日以降の直近の平日が休館
■ひろかわ電子図書館もご利用ください
インターネットに接続できる環境とスマートフォンやタブレット端末などがあれば、いつでもどこでも読書を楽しむことができます。
※利用者ID…広川町立図書館利用カードの番号 パスワード…初期設定は生年月日(西暦)
※ご不明な点は広川町立図書館へお問い合わせください。
問合せ:広川町立図書館
【電話】0943-32-1163
■図書館マルシェ ~古本市~
リユース本(再活用本)や雑誌などを配布します。
ほかにも図書館内では、子ども司書や中学生読書サポーター、「広報ヒロカワ」で紹介しているおすすめ本などの特設コーナーもあります。ぜひ、図書館にお越しください。
期日:3月16日(土)、
場所:町民交流センター「いこっと」2階大研修室
※持ち帰り用バッグをお持ちください。
■★募集★
受験や資格・検定のテキスト、問題集など使わない本があればお持ちください。図書館マルシェで配布します。
持込期限:3月15日(金)
持込条件:令和2年以降に出版の本、書き込みあり可
氏名は消してください。
■3月のおはなし会[場所・読み手]
・2日(土)10:30~11:00児童向け[お話しの森・きらら]
・13日(水)10:30~11:00乳幼児向け「かっちんこ」[ハグハグ・絵本コンシェルジュ]
・17日(日)10:30~11:00児童向け[お話しの森・たまてばこ]
■プチ・シアター「はたらく細胞!!」
体内で休むことなく働く細胞たちをわかりやすく擬人化した大人気アニメ。
日時:3月20日(水)(祝)、14:00~14:47(13:30開場)
場所:町民交流センター「いこっと」2階大研修室
定員:先着80人(参加無料・申し込み不要)
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