■広川町立図書館司書おすすめの本
読んでみて!
栗原亜依さんに聞きました。
『准教授・高槻彰良(たかつきあきら)の推察1』
澤村御影/著
KADOKAWA
うそを聞き分ける耳を持つ大学生・深町尚哉は、幼いころに迷い込んだ不思議な祭りのレポートがきっかけで、怪事件を収集する民俗学の准教授・高槻に気に入られ、助手をすることに。果たしてこの世に「本物の怪異」は存在するのか?
『にゃんこ刑法』
五十嵐律人/著
講談社
マタタビを嗅いで興奮したネコが、恋がたきのネコに襲いかかったら罪に問えるか?ネコたちによる30の事件をもとに、刑法の合理性と奥深さを解説しています。ユルカワだけど、中身は本格派。難しい法律の世界がスイスイと頭に入ってくるので不思議です。
『キボリアル』
キボリノコンノ/著
玄光社
独自の木彫りと塗装テクニックで、とろ~りとろけるチーズから液体、透明なビニールまで、さまざまなものをリアルに表現するキボリノコンノ。人気作品を一挙掲載し、それぞれの作品が普通の木から「あっと驚くもの」に生まれ変わる過程を徹底解剖します。
『シマエナガと交換日記』
forest_limit/著
オレンジページ
シマエナガや森の仲間たちのすべらない写真に、つい突っ込みたくなるすべるキャプションを添えたインスタグラムの投稿が人気に。くすっと笑えてほっこり温まるやさしい写真集です。
『にゃははな毎日』
廣嶋玲子/著
偕成社
「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」シリーズで人気の金色の招き猫たち。これまでに登場した猫たちを紹介する「招き猫名鑑」、3匹の招き猫が主役のスピンオフ小説全3話。猫たちの日常をかわいく描いた4コマ漫画など、これ1冊で招き猫たちの魅力にせまれます!
■4月のおはなし会[場所・読み手]
・6日(土) 10:30~11:00 児童向け[お話しの森・きらら]
・10日(水) 10:30~11:00 乳幼児向け「かっちんこ」[ハグハグ・絵本コンシェルジュ]
・21日(日) 10:30~11:00 児童向け[お話しの森・たまてばこ]
■貸し出し期間を変更します
4月2日(火)から、貸し出し期間を2週間に変更します。詳細は、町ホームページ(QRコード)をご覧ください。
※1回のみ貸し出し期間延長可(予約がない場合)
※貸し出し冊数の変更はありません。
※QRコードは本紙参照
■4月の休館日
・1日(月)・4日(木)・8日(月)・15日(月)・22日(月)・30日(火)
・毎週(月)・第1(木)が休館、(月)が祝日の場合は翌日以降の直近の平日が休館
■インターネット予約が便利です
本やCD・DVDなど、ホームページから予約できます。予約は1人10冊まで。
■ひろかわ電子図書館もご利用ください
インターネットに接続できる環境とスマートフォンやタブレット端末などがあれば、いつでもどこでも読書を楽しむことができます。
※利用者ID…広川町立図書館利用カードの番号 パスワード…初期設定は生年月日(西暦)
※ご不明な点は広川町立図書館へお問い合わせください。
■春におすすめしたい本
『傷だらけの僕らは、それでもいつか光をみつける』
汐見夏衛/著
スターツ出版
友だちをさしおいて、バスケ部の部長になった高校生の瑠璃。自分に向けられる「ねたみ」に心が折れそうになっていた時、空き教室で同じ学年の紺と出会う。彼は人前で話をするのが苦手だが、その言葉は誠実で瑠璃の心を癒してくれた。今日を乗り越えるための物語です。
『おべんとばこさんこんにちは!』
かとーゆーこ/作・絵
マイクロマガジン社
今日は楽しいピクニック。おひるのじかんになりました。
「おべんとばこさん、こんにちは。なかみはなあに?」
お弁当箱をひらくときのワクワクを何度でも!おうちでピクニックごっこはいかがでしょうか
『福岡よくばり散歩』
谷正之/著
海鳥社
山や海、渓谷に巨木の森……。
自然豊かな県内名所をゆるりと巡って大満足!
福岡の絶景と出会うとっておきのハイキングコースを50ルート紹介。八女の大茶園や奥八女の奇岩群も掲載されています。
『カラー筆ペン2色で描ける花の絵手紙』
朝日新聞出版/編著
朝日新聞出版
カラー筆ペン2色と水筆ペンだけを使った、多彩な花の絵手紙の描き方を豊富に紹介。濃淡、にじみ、混色、グラデーションといったさまざまなテクニックや表現を楽しみながら、カラフルな春夏秋冬の花のモチーフを描くことができるようになる1冊です。
『ランチの時間』
益田ミリ/著
講談社
明日のランチは何を食べよう?寒い日に食べたいハワイアンバーガー、現地に思いを馳せるメキシカンタコスなど、おいしい食べ物がたくさん登場します。
至福のひとときがここにある、読むたびに食欲そそるコミックエッセイです。
問合せ:広川町立図書館
【電話】0943-32-1163
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