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住宅に関する費用を補助します

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福岡県広川町

(1)危険住宅の移転[R6度新規事業]
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)などのがけ崩れの危険がある区域(がけ地近接等危険区域)や福岡県建築基準法施行条例第5条により建築が制限される範囲内にある居住中の住宅を除去し、安全な土地へ新築(購入含む)する人の移転費用を補助します。
※申請年度内に事業が完了するものが対象となります。余裕を持って計画的に事業が進められるよう、早めにご相談ください。

○補助額
【危険住宅の除去】
危険住宅の撤去費・動産移転費・仮住居費など
➡1戸当たり最大97万5千円
【代替住宅の建設など】
危険住宅に代わる住宅の建設や購入(土地の取得を含む)、改修の資金を金融機関などから借り入れた場合の利子相当額
➡1戸当たり最大421万円(建物325万円、土地96万円)借入利率年8.5%を限度

(2)木造住宅の耐震改修
R6度から、新たに「省エネ改修工事」を導入しました。
耐震化を促進するため、居住用の住宅の所有者が、住宅の性能向上改修工事(耐震改修と省エネ改修を併せて行う工事)や建替えなどに伴う除却工事を行う場合に、経費の一部を補助します。

○補助額
【性能向上改修工事】
・耐震改修工事(柱の補強、屋根の軽量化など)
➡経費の50%で最大90万円
・省エネ改修工事(窓・外壁・天井の断熱性能向上、節水型トイレ設置など)
➡経費の25%で最大25万円
【建替えに伴う除却工事】
・解体、撤去工事
➡経費の50%で最大90万円

(3)老朽化した空き家の解体
町内で使われず、周辺の住環境に影響を及ぼす家屋の除却を促進するため、木造・軽量鉄骨造りの建築物の除却費用の一部を補助します。

○補助額
申請者立ち会いのもと老朽度の調査を行い、対象となった家屋➡経費の50%で最大50万円

(4)危険ブロック塀などの撤去
自然災害や老朽化に伴うブロック塀などの倒壊による被害を防ぎ、避難経路を確保するため、道路に面した高さが1メートル以上のブロック塀などの撤去費用の一部を補助します。

○補助額
ブロック塀などをすべて、または一部撤去する工事(一部撤去の場合は別途要件あり)
➡経費の3分の2で最大16万円

※(2)~(4)の補助金の詳細は、ホームページをご覧ください。
※すべて事前協議が必要です。詳細はお問い合わせください。

問合せ:建設課都市計画係
【電話】0943-32-1157

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